クリスマスが無事終わった。

 

 クリスマスツリーを出して家族で飾り付け。

 トップの星は娘を抱き上げて付けさせる。

 カウントダウンで点灯。

 

 義家族へのクリスマスカードにプレゼント。

 友達を招いて週末に二度パーティ。

 

 12月に入ってから毎日のようにクリスマスソングをかけ、娘にはクリスマスがテーマの絵本を読む。

 

 義家族とスカイプする度に、それぞれその家のツリーを見せ合い、装飾について歯の浮くような褒め言葉を言い合う。

 

 クリスマス当日は朝起きて「メリークリスマス」を言い合い、大きな靴下の中のプレゼント、そしてツリーの下に一ヶ月近く開けられるのを待っていたプレゼント達を一斉に開封。

 

 娘は理解していたのかいないのか、普段ならOpen it please!と押し付けてくるところを、クリスマスプレゼントだけは触らずに当日を迎えられた。

 

 落ち着いた後はおめかししてホテルのロビーで開催される、サンタとの撮影会に行った。

 

 

 これが、先着40組までとあったが、到着するとそこには既に40組以上の母子が。

 

 平日なのでお父さんの姿は少なかった。

 整理券の配られる時間になってから指示された場所に並ぶようにとのことで、合図が鳴った途端ベビーカーを押したすさまじい数の人たちがそこへ殺到した。

 

 私は夫と子どもとは離れて、一人で列に並ぶつもりで待機していたので、所定の場所に向かって身軽にひょいひょいと移動したつもりが、もう数秒遅れていたら整理券をいただけないところだった。

 

 なんとか本物のサンタさんに見えるサンタさんと、上手に作られたフェイクの暖炉の前で椅子に座って写真を撮ることができた。

 

 子供のために、このくらいの努力はできるけど、さすがにディズニーは無理だよね。ということで夫と意見が一致。

 

 

 子供のためというか、私は夫の為にこれをやっている。

 

 クリスマス>正月の欧米人の習慣を無視するわけにいかず、こんな変わった国で心の健康を維持しながら暮らす為にも夫の大切な習慣は出来るだけ再現していかないといけない。

 

 

 そして次は娘の誕生日会が待っている。

 これももちろん夫の為だ。

 

 

 友達とその子供達を大勢呼んで、ご馳走とゲームと、特別に作ったケーキとお土産の袋。

 

 私はそんな風に育っていないのだからさっぱりと分からないのだけれど、映画やドラマの中で知っているそれをなんとか再現する努力をする。

 

 妖精のお姉さんやバルーンアートをするピエロを呼ぶことは出来ないので、私自身が子供らの好きな曲をピアノで弾いて楽しませようとか思いついたものの、子供そんなに得意じゃない私にそんなにうまくいくのかかなり不安。

 

 これ、ここからあと10年とか毎年やっていくことになるんだから、早くこのスキルを身に付けないことには、子供がどんどん理解して注文付けてくるようになったとき本当に困る。

 

 パーティのホストが上手な人は本当に立派だと思う。飲み会の幹事もすごいけど。

 もちろん全員ではないけれど、欧米人はこういう物質主義で見栄っ張り?いや、楽しいことをたくさんの人達と共有したいという気持ちとたくさんのイベント事で結構なスキルを身に付けているんじゃあないかと思う。

 

 

 この間会社の忘年会があって、司会進行していた人事の人もほんとすごいなぁと思った。

 

 忘年会で久しぶりにあった子持ちの人たちと話していたら、みんな英語教育にかなりお金を掛けているようで驚いた。

 

 ディズニーの英語システムや、毎年の親子留学1ヶ月、インターナショナルキンディ週数日などなど。

 

 英語くらいは!!!!!という親の気持ち。

 

 

 英語かーーー。

 

 私の周りの日本人で英語話す人達のほとんどは高校大学くらいで留学した人が多いから、保育園のときから英語云々というのが本当に有用なのか全然わからない。

 

 だいたい国際結婚なのにバイリンガル教育にあまり熱心でない私であるし。

 

 将来自分の娘に片言の日本語で話されるのとか、日本人しか分からなそうな精神的なことを娘と日本語で話せないのではということの方が心配で、実は英語なんて中学校からでいいと思っている。

 

 だがしかし、その気持ちは夫も同じであるので、夫と娘が英語の微妙な表現でも通じ合えないと辛いし、お互い勝手に熱心に自分の言葉で話し掛けようじゃあないか。というスタンス。

 

 おかげで娘は順調に両方の言葉を覚えていっている様子。結果オーライ。