私だけではなく
保因者だと知らされてない
アメ友さんも居ました。
本当同じような境遇で同感!!
私たち母親世代がもう少し
後のことを考えてくれてたら
違う未来もあったのかもしれませんね。

うちの場合なら
叔母の息子が筋ジストロフィーなら
妹の私の母にも病気のことを
詳しく伝える義務はあったはずです。
母は筋ジスのことをあまり分かってなかったはず。
知らずに私の弟を生んで
たまたま弟が健常児だっただけ。
(白血病で亡くなりましたが)

うちの家系は筋ジストロフィーは遺伝です。
女性の姉妹や娘、姪、孫には保因者なのだから
この事を伝えなければいけなかったと思う。

叔母には娘もいます。
私より4歳上のお姉ちゃんは
私より後に出産してます。
出産前診断をして女児を出産しました。
保因者の娘になります。
娘ちゃんは小学生です。
重度の知的障害はありますが
叔母の家系は筋ジストロフィーから
離れることはできてません。
女児が生まれる限り
病気はなくなりません。
男児は保因者にはなりません。
うちの次男の子供が女児でも
その女児は保因者にはならないのです。

改めて病気の怖さを実感し
筋ジストロフィーのお子さんがいる家庭は
親族の女性陣には必ず教えてあげて下さい。

出産前診断する方
生まれてくるなら受け入れる方

考えは色々あり
どれが正解か不正解なのかはありません。
選んだ道が正解なんですよ。

私は知らずに長男、次男を出産したので
悩んだり、考えての出産ではなかった。
知ってたらどう行動しただろう。
その時の心境じゃないとわかりませんね。