2024年5月24日より公開中のこの作品!やっと、見れました、(≧∇≦) 富士山

初めて「あぶない刑事」をテレビドラマで見たのは、私が看護学生だった頃。鉛筆

勉強にテストに実習にと追われている日々の中、唯一の楽しみ「あぶない刑事」を見ることで、元気が出たことを思い出す。だから、今回の劇場版は私にとって特別な鑑賞だし、タカさんとユージさんが若くて全く一緒じゃーん!というところが、さらに私をあの頃に引き戻してくれて、、、懐かしさがこみ上げて。

      

 今や捜査課長に出世したトオルさんも、タカとユージの前ではあの頃と同じ頭が上がらない大事な先輩のままだった。信頼関係バッチリだったし、いざという時は、上司に反撃してまでも「一日あぶない刑事」の許可証と銃を用意して。ラストシーンでは、タカさんとユージさんの腕の見せ所が華麗に繰り広げられて。ただ、「お年なんですからね!無理しないでくださいよ!」なーんて一言付け加える所が、トオルさんも変わっていない。そこがまたいいね!

       

 とにかく、お二人はカッコイイし、オシャレだし、センスいいし。背景の横浜とマッチして、とっても素敵!タカさんと元恋人かもしれない女性がホテルニューグランドで飲んでいるシーンでは、ホテルニューグランドの重厚さが二人を引き立てていましたし、違う場面では、あれは氷川丸では?と気付いてみたり。所々のシーンの背景が、私個人の思い出と重なって、物語とは別な楽しみを感じられて嬉しい。ふんわりリボン

      

 今回は物語がどうのこうのというよりは、変わっていないタカさんとユージさんとトオルさんが嬉しくて。2時間10分の間、ずーっとスクリーンに引き込まれっぱなしで、ずーっとこの三人を、いや薫さん含めて四人を見ていたい。薫さんは、今も昔もカッコイイのにどこかいつもズッコケがあって、そのギャップが相変わらずでいいわあ~。ハートのバルーン

 

 家に帰ってからも、パンフレットを眺めつつ映画の余韻に浸りっぱなし。頑張っていたあの頃の自分を同時に思い出し、今やる気満々、心が元気になった作品。乙女のトキメキ