この物語は、2019年10月17日~12月19日に放送されました。

今回はその中から、第4話をレビューします。

東帝大学病院本院に訪れた、AI専門の潮先生のお母様。

畑で採れたネギを先生方に渡していきます。

外科医局では、カンファレンス中。珍しくAIと共鳴している大門先生。

突然の母の出現にビックリする潮先生。お母様の様子がおかしいと思い、

認知症の検査をします。診断は、AIに任せて。

 

結果は、アルツハイマー型認知症の確率85%と出ます。ショックの潮先生。

お母様に診断結果を伝え、自宅近くの病院で治療を受けるよう説明します。

潮先生は、アスリートの手術を控えており、忙しい。

「息子は優秀な医者で、これからも多くの患者さんを助けます。

私はまだ息子の活躍を見ていたい。息子を忘れたくない。」と大門先生に話すお母様。「できるんじゃない?まだ、元気なんだから。」と答える大門先生。

お母様の歩行障害を観察する大門先生。

 

大門先生は、手術の腕が良いだけではなく、患者さんを本当によく診ています。

そこから、アルツハイマー型認知症ではなく、特発性正常圧水頭症と診断し、手術をする大門先生。

手術は成功するものの、「人の母親に勝手なことするな!」と大門先生に怒りを露にする潮先生。

 

「あんた、AIばっかり見てて患者を見てないじゃない!それじゃあ、治るものも治せないんだよ!もっと、自分の頭で考えたら!」