「地獄の沙汰も金次第」
「格差社会」
「金が物を言う」
と、金にまつわる言葉を見ると
まるで
「お金をたくさん持っているのは悪いこと」
のように思えてきます。
お金に対して
悪いイメージを持つ人が
断然多いと思います。
でも、ちょっと待ってください。
人を救うにも
お金がないとできません。
お金の余裕がないと
自分以外の人を救うことはできないのです。
そう考えると
お金をたくさん稼ぐ人=何となく悪人
というレッテルは間違いですね。
こんばんは、
「金は天下のまわりもの」
と言う表現が大好きな
実は魔女のMIOです。
先週の
①Money talks.
についてですが、
お金に対するイメージは万国共通のようで
この表現はオーケーです。
②さじを投げる
はどうでしょう?
Throw the spoon.
というでしょうか?
・・・答はNOです。
これだと、ホントに食器を投げる意味に
なってしまいます。
英語で似たような表現は
Throw in the towel
ボクシングでタオルを投げて降参する
事から来ている表現です。
では、次に
③絵に描いた餅 a drawing of a rice cake
ですが、これはたぶん
皆様の予想通り
直訳では通じないですね。
そもそも
「餅」自体が英語では
あまり使わないですからね。
でもよく似た発想の表現はあります。
pie in the sky
お空に浮かぶ雲でできたパイ
といったところでしょうか。
残りの二つ
④一目惚れ love at the first sight
⑤大ファン a big fan
は、正解というか使います。
大好きなスポーツ選手や歌手
に出会って、とっさに話しかけたいときは
I’m a big fan of yours!
と言ってみましょう。
I’m your big fan!
でも大丈夫です。
「ファン」
と言えば、
「ファンヒーター」
のように、扇風機とかうちわ
の意味にもなります。
これは、一見
「なんで??」
と思いますが、この
fan
という単語には動詞もありまして
「風を送る」
↓
「火をあおる」
↓
「扇動する」
のような意味に使うわけです。
「大ファン」の「ファン」は
うわぁ~
キャア~っ
みたいに集団で追っかける
イメージですよね。
みんなで好きなアイドルを盛り上げる
わけですから
「扇動する集団」って感じです。
なので、扇風機と根底のイメージでは
つながっているというわけです。
で、さらに、
「おもしろいこと、可笑しいこと」
の「ファン」
fun
もあります。
日本語にすると同じ音なので
もしかしたら、
大ファンの「ファン」
と混同している人もいるかもしれません。
ですが、英語の発音を知ると
全く違うとわかります。
何しろカタカナの「ア」の使い方は
超テキトーですからね。
この辺のところ
すなわち
カタカナ語で「ア」と表記するところ
について、次回語らせてください。
ではまた、
See Ya!