「え?SHOULD って、
~すべき、じゃないの?」
って思いましたか?
それは、お気の毒でした。
ですが、まぁ、そう思うのも当然です。
参考書とか、教科書とかを見ると、
「~すべきだ、~したほうがよい」
義務・助言を表す。
と、書いてあるわけですから。
でも、日本語で
「すべきだよ」
なんて、言われたら、
かなり上から目線で言われた感がありますよね。
そう、強すぎなんです。
いや、そもそも、例えば・・・
「君は彼女に謝るべきだよ」
なんて、まず言いません。
昔・・・明治時代くらいに
言っていたかどうかは知りませんが、
ちょっと意味の感覚はずれてます。
「謝るべきだよ。」
「謝った方がいいよ。」
の二つにはかなりの温度差があります。
SHOULDは、
「~した方がいいよ」
SHOUD NOT は
「~しない方がいいよ」
くらいの感覚です。
さて、つぎの日本語で、SHOULD が
使えるのは、どれでしょうか?
①「彼のわがままは直した方がいいね。」
②「子供は、ここで遊ばせない方がいいね。」
③「私、彼を信用してもいいのかしら?」
④「う~ん、それは賢明だね。」
⑤「英文ってのは、大文字で始めるものだよ。」
⑥「白ワインは、魚料理に出すものだよ。」
⑦「えっ?どういうこと?10個しかないじゃない。
12個ないとだめじゃん。」
はい、お察しの通り、全部です。
「~した方がいいよ」は、SHOULDの一部
ではありますが、それだけではないのです。
前回、
と言うお話しをしましたが、
SHOULD を、ズバリ言うと・・・
「 正解!」
ということです。
SHOULD = そっちが正解!
「謝った方がいいよ」
みたいに、忠告として、誰かに言うなら
「彼女にそんなこと言っちゃったの?
そりゃ、謝る方が正解だよ。」
これはアリなんですが、
忠告だけじゃないのです。
「魚料理には白ワインが正解だよ。」
「なんで、お皿が10枚しかないわけ?
12人いるんだから、12が正しいわ。」
「わたし、もう人のことは気にしないわ。」
「そりゃ賢明だね。」
のように、
「そっちが正しいよ。」
「それが、賢いやり方だ。」
「いい判断だよ。」
という意味です。
そう考えると、
SHOULD のもう一つの意味、
「 ~のはずだ」
も、納得できます。
「電話してみたら、今ならいるはずだよ。」
「明日は、いい天気になるはずだよ。」
「日本が試合に勝つはずだよ。」
のようなときにも
SHOULD が現れてきます。
正解、すなわち、
「正しい判断だ」
「間違ってないよ」
という気持ちから
状況によっては
「~のはずだ」
を表すことにもなるわけですね。
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ではまた、
See Ya!