「カギなくしちゃった!!」は過去形? | 人生に魔法をかける英語術の館

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「カギなくしちゃった!」

 

は、過去形ですか?

と聞かれたら

 

うん、過去形だと

たぶんあなたは思うでしょう。

 

でも、違うのです。

 

ここに、日本人が陥りやすい

ワナがあります。

 

それを説明する前にまず、

日本人がかかる、3つの呪い

のことをお知らせしましょう。

 

日本人が何か日本語を

英語で言おうとすると

大体、次の3つのどれかに

つまずきます。

 

なぜつまずくかというと

単純に日本語で使わないから

です。

 

3つの呪いの1つめは、

 

語順の呪い

語順で単語の役割が決まること

 

です。例えば、

 

「お父さんと昨日、

お寿司を食べに行ったんだ」

 

を、そのままの語順で

カタコト英語で言うと

 

I my father  yesterday 

sushi bar  go

 

みたいな感じでしょうか?意味は通じます。

実際の英語では

 

I went to sushi bar

with my father yesterday.

 

ですが、逆にこの英文を

この英語の語順でカタコト日本語にすると

 

「ワタァシ 行きました 寿司屋 

おたさん きのう」

 

という感じでしょうか。

 

☆ちなみに、「お父さん」は

 ローマ字で otosan  なので、

 

 「おたさん」

 

 と聞こえるのじゃないかなと

 思いましてワザと書きました。 

 

多分意味は通じますが、

どちらも、話せている感は

ゼロです。

 

日本語の方は語順ではなく

助詞で役割が決まるので

 

「日本語と同じ語順の英語」

=「助詞抜き日本語」

 

を聞くような

雰囲気だと思います。

 

 

☆英語の語順について詳しくはこちらの記事で☆

 

 

で、二つ目の呪いは、

 

発音の呪い

カタカナ語やローマ字発声

 

をしてしまうことです。

 

カタカナ=「外国語」とか「英語」

 

のイメージがあり

 

「ローマ字表記」=「英語」

 

と思ってしまいがちです。

 

でも実際は

アルファベットの A を

日本語のような 「あ」

と読むことは皆無です。

 

 

☆たとえば、「ア」の呪いについての記事はこちらです。

 

 

例えば、

 

「マクドナルド」

 

を普通に日本語的に言っても

通じないってことです。

 

マクドナルド発音

 

もはや別物です。

 

「ド」は強くゆっくり発音しますが

 日本語の「ド」と明らかに違います。

 

「ローマ字とカタカナ発声の呪い」

 

にかかっている人の呪いを解く方法

 

それは、本物の英語の音を使って

練習することです。そうすれば

英語を話せるようになります。

 

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さて、3つめの呪いは

 

語法の呪い

日本語のあいまいな

動詞の使い方

 

です。つまり、

☆現在か過去か未来か

☆はたまた、現在完了か

☆進行形を使うのか?

 

もしくは、

 

「受け身の形を使うのか?」

(本来、日本語ではあまり

使わないのです)

 

進行形にしない

「愛しています」も

 

進行形にする

「走っています」も

 

進行形じゃない

「走っています」も

 

日本語では同じような

言い方をする

 

ので、英語の言い方が

よくわからなくなります。

 

…ということで

前回、前々回と、この

 

「走っています」

「愛しています」

 

についてお話ししました。

 

そこで、今回はですね・・・

 

「カギなくしちゃった」

 

についてです。

これを英語でどう言うでしょうか?

 

① I lost the key.

② I have lost the key.

 

の、どちらでしょう?

②番です!

 

「カギなくしちゃった。」

 

と言うときは、あくまでも

 

「今の状態」

 

を言いたいわけです。

 

「カギなくしちゃったから・・・」

 

「今、開けられない。」

「今、困ってます。」

「今、帰れません。」

 

みたいなことを

言いたいのですよね。

 

「今、持ってないよ」

 

ということがメインです。

なので、こういう時に

 

I have lost the key.

 

が、○です。

 

いわゆる

「現在完了形」

というやつです。

 

「現在」とついている

だけあって、これは

「現在」の仲間なのです。

 

形も have  という現在形と

動詞の過去っぽい形

「過去分詞形」

というのを合体させてます。

 

「過去に起きたことを

今も引きずってる感じ」

 

「今まで」

 

というイメージです。

 

これがもし、

 

「昨日さ、カギ

なくしちゃったんだよね~」

 

なら、話は別です。

「昨日」と明言しているので

「現在」とは完全に切り離されます。

 

I lost the key yesterday.

 

となります。ただ、この場合は

 

「今、カギがない」

 

という意味にはなりません。

あくまでも昨日のことなので

今は見つかっている場合にも

使います。

 

つまりは、

 

過去形は、完璧に過去と

わかる言葉があるとき

にだけ使います。

 

過去形は、

文中でも前後の文からでも

とにかく、明らかに過去

とわかる状態でしか使いません。

 

現在完了形

have + 過去分詞 は

現在にも関係があるとき

にのみ使います。

 

今の状態を言いたい時だけに

使います。

 

正確には、振り返って

 

「今まで」

 

のことです。でも

必ず「今」が関わっています。

 

日本語だと、

「なくしちゃった」は

過去っぽいですが

英語だと

 

「今と関係ないなら過去形」

 

「今も関係あるなら現在完了形」

 

ということになるわけですね。

 

では、これはどうでしょう?

 

「オレ、アメリカ行くことに決めたわ。」

 

① I decided to go to America.

② I have decided to go America.

もうお分かりですね~ッ

② になります。

 

今、このとき

決めている状態です。

 

①のように、

何も過去を示すものがない過去形は

すごく、落ち着かない気がします。

 

こう見ると、英語は

はっきりした言葉、

意外とわかりやすい言葉

だとわかります。

 

ではまた、

See Ya!