「彼は公園を走っています」
を英語で言うときに
どういいますか?
それくらいは簡単ですか?
では、あたまの中で
もしくは声に出して
言ってみてください。はい、
He is running in the park.
と聞こえてきました。
その通りです!
「走る」
ではなくて
「走っています」
だから、現在進行形だ!
と、日本人は思うのです。
確かにそうなのですが、では、
この文の前の質問が、もし、
「ケンちゃんって
何か健康にいいことしてる?」
だったらどうでしょう?
もしくは、
「ケンちゃんって毎朝出かけて
何してるの?」
だったら?
日本語なら、どとちらも
「公園を走っています」
で、大丈夫です。
「ケンちゃん、今どこ?」
と聞かれた場合でも、もちろん
「公園を走っています」
で、大丈夫です。
でも、英語では
「今、この瞬間」のことでないと
He is running in the park.
とは言えない。
「時制(どの時間のことか)」
が、とてもはっきりしています。
それに比べて
日本語はこの時制が
ゆる~い言葉です。
現在も現在進行形も
形では同じです。
手がかりは前後の状況だけです。
日本語は現在のことも過去形で
言う事があります。
だって
「1千万円あれば・・・」も
「1千万円あったら・・・」も
はっきり言って同じ意味です。
私はつねづね、
「日本人が英語を話そうとするとき
難しいと感じるのはなぜで
どんなところだろう??
そこがわかれば
楽に英語ができるように
なるはずだぁ。」
と考えておりまして
前回は、英語と日本語との違いで
「英語はYES・NOを
文の最初に言う」
ことにまつわるお話しを
しました。
で、今回はこの時制について
お話ししました。
日本語を文の形だけで
英語にしようとすると
あまりにもゆるい日本語の時制
のせいで混乱します。
英語の現在形は
「毎朝」
「普段は」
「いつも」
のように、
「習慣的なこと」
「日々変わらないこと」
「繰り返しあること」
にしか使いません。
で、現在進行形は
「今やっていること」
「すぐにやめられること」
とはっきりわかっているとき
にのみ使います。
この、
「すぐにやめられること」
というのが、すご~く大事です。
どういうことかというと
それは、また次回お話しします。
ではまた、See Ya!