普段、考えることはないけれど
きっと私に沢山の期待と希望をもっていたあなた
私が笑えば
あなたは世界中て一番幸せだと感じていたはず
私に話しかけることで
1日の疲れもなくなっていったのでしょう
私を抱きしめて人の温もりと
命の大切さを感じていたでしょう
あなたは
末っ子で家族からは甘やかされて育ったはず
自己主張がハッキリしていたけど
心優しい人だった
背が高かったから、おしゃれさんだった
少し偏屈だったかもしれないけど
学ぶ姿勢は強く
すでに社会人だったけど
医者になろうとの勉強しようとしていたのよね
生まれた地から遠く離れた地で愛する人を見つけ
待望の子供を授かり
さあこれから
そんな時だったのでしょう
私はまだ小さかったから
あなたとの思い出を覚えはいない
あなたの顔も写真でしかわからない
今ではあなたのことを話してくれる母もいない
それでも
いつもそばにいて
見守ってくれているあなたを感じる
11月2日
享年32歳
あなたの命日
パパ
私はあなたが大好きです
あなたの娘に産まれたことは
私の誇りです