これはとあるプロダクションの一人のプロデューサーと一人のアイドルのお話。
今日は二人で少し遠方のロケに来ていた。
そのロケ終わりの帰り道。
「真乃、お疲れ様。今日は頑張ったな!」
『あ、ありがとうございます。○○さんが見てくれてたのもあると思います!』
「そうか。そう言ってくれると嬉しいよ。」
そんな話をしながら外に出る。すると外はかなりの雪が降り、強めの風が吹いていた。
「おいおい…マジかよ。幸い駅までは近いから良かったが…。真乃、大丈夫か?」
『は、はい!大丈夫ですよ!○○さん!』
そして少し急ぎながら駅へと向かう。
しかしそこで見たのは運休の文字だった。どうやら突然の雪と風で復旧の見込みが立たないらしい。
「近くの泊まれそうな宿もこの状況じゃどこも満室だな…しかし駅で待とうにもいつ動くか分からないし…。第一真乃に風邪とか引いてほしくないし…」
『○○さん。私なら大丈夫ですよ。少しなら待てますっ。』
「いや、それは駄目だ!真乃が大切だからな!…あ、そう言えば一つ泊まれそうな場所があるな…けど少し狭いしちょっと別の事情でヤバいよな…?」
『○○さん。泊まれそうな場所があるならそこにしましょう!少し狭くても平気ですよ!ところでその場所ってどこなんですか?』
「…俺の家。実はこの近くなんだよ。」
『○○さんの家…ですか!?』
「ああ、そこくらいしか思い当たるところが無いんだが…流石に嫌だよな。何か別の案を考えるよ」
『い!いえ!私は大丈夫ですよ!○○さんにも早めに休んで欲しいですし!それに…』
「それに…?」
『な、なんでもありません!家に電話しますね!灯織ちゃんの家に泊まることにしときます!』
(○○さんの家に行けるの…楽しみにしてましたから…なんて言えません…!)
「そ、そうか。俺もはづきさんに事情を話して今日は直帰することにするよ。」
そして互いに電話をし終わる。
「よし、じゃあ向かうか。」
『あ、あの…着替えとかは…?』
「安心してくれ。下着はこの前の撮影の時のがあるし。上着とかは俺のを貸すから大丈夫だ。」
『そうなんですね。分かりました!でもこの間の撮影の時のって…なんで持ってるんですか?』
「それはあの下着が真乃にとっても似合っていたからな。今度プレゼントしようと思って買い取ったんだ。」
『あ、ありがとうございます!あの下着可愛くて良いなって思ってたんですよ♪』
「そうか。それは良かったよ」
そして二人はプロデューサーの家へと向かう。
「少し狭いかもしれないが上がってくれ。」
『お、お邪魔します…。』
「寒かっただろ。今温かい飲み物入れてくるよ。ココアで良いか?」
『はいっ!ココアで大丈夫ですっ♪』
そしてプロデューサーはココアを入れにいく。すると真乃の携帯に着信があった。着信欄には灯織ちゃんと書いてある
『あ、灯織ちゃん。どうしたの?』
「真乃!!大丈夫なの!?電車止まったって聞いたけど!」
『だ、大丈夫だよ。灯織ちゃん。灯織ちゃんの方は大丈夫なの?』
「うん。私はめぐるの家にお邪魔させて貰ったから大丈夫だよ。めぐるが変わってほしそうだから少し代わるね」
「真乃ー!無事で良かった…!灯織は一緒だったから大丈夫だったけど真乃とは一緒じゃなかったから心配したよー!」
『めぐるちゃん、心配してくれてありがとう。私は大丈夫だよっ。泊めて貰ってるからっ♪』
「え?宿とかに泊まってるんじゃなくて泊めて貰ってるの!?どこに!?」
『あ…えーと…その…』
「真乃!少し待たせて悪かった!お湯沸かしててな。おっと…電話中か。済まない。」
「え!?その声って…プロデューサーじゃない!?まさかプロデューサーの家にいるの!?」
『あ…えっと…うん。そうなんだ。近くの泊まれる場所が満室で…その…成り行きで…。』
「そうなんだー!あ、灯織が変わってほしいって言うから変わるねー!」
「あ、真乃?プロデューサーに変わって貰えるかな?」
「もしもし。灯織か?」
「灯織か?じゃありません!何を考えているんですか!?真乃を連れ込むなんて!」
「待ってくれ。誤解だ!成り行きでこうなったんだって!」
しばらくの間弁解は続いたのであった。
そして少し時は経ちーー
『それじゃあまた明日会おうね。灯織ちゃん。めぐるちゃんっ!』
電話が終わり二人は仕事の話などをしながら過ごす。
そして時計の針は18時を指していた。
「そろそろ夕食にするか…何があったかな…。」
『あの。○○さん。良ければ私が作っても…良いですか?』
「作ってくれるのならありがたいが…良いのか?」
『はい!泊めて貰ったお礼ですっ!あ、冷蔵庫の中の食材使わせて貰いますね♪』
そう言うと真乃はエプロンを付けて台所へ行く。
その姿はとても似合っていてまるで新妻みたいであった…
そして鼻歌混じりに真乃は料理を終える。
『お待たせしました!真乃特製オムライスですっ!むんっ!』
「おお。これはとても美味しそうだな。頂くよ。」
そう言うと俺はオムライスを口に運ぶ。
「これ凄く美味しいぞ!真乃!」
『ふふっ。良かったです♪隠し味も効きましたかね?』
「隠し味…?何を入れたんだ?」
『内緒ですっ。とても良いものとは言っておきますね♪』
そして二人は夕食を終え、明日の仕事の準備などをして…21時を回る
「お、お湯も沸いたしそろそろ風呂にするか。真乃。先に入るか?」
『じゃあお言葉に甘えちゃいますね♪』
そして真乃はお風呂に入りに行く。
Pサイド
「しかしあれだな。家に担当アイドルとは言え女性が来ると少し緊張してしまうな…。そう言えば寝るときどうするかな…布団は一組しかないし…真乃に布団で寝てもらって俺はその辺で寝るとするか。」
真乃サイド
『電車の影響とは言え○○さんの家でお泊まりだなんて…寝るときとかどうするんでしょうか…?あ、でも準備良いから布団二組とかありますよね…?もし無かったら二人同じ布団で…ほわわ…』
そして少し時は経ち真乃が用意しておいた着替えを来てお風呂から上がる。
『○○さんのお洋服…少し大きいみたいです…。どうですか?』
と、真乃が聞いてくる。
そう言う真乃は大きい服を来ているため鎖骨が見えていて…顔も少し赤く染まっており…とても扇情的であった…。
「綺麗だ…」思わず声が漏れていた。
『ほわっ…き、綺麗だなんて…て、照れちゃいます…。』
「あ!声に出てしまってたか!と、とても似合ってるぞ!真乃!!」そう言うと俺は足早に風呂に向かう。
Pサイド
「しかしあの真乃の姿…本当に見惚れてしまうほど綺麗だったな…。あのまま見てたら抱き締めてしまっていたかもしれない…と言うかこの風呂…真乃が入ったんだよな…いやいや!いかんいかん!何も考えず落ち着かなければ…」
真乃サイド
『綺麗って言われちゃった…嬉しいです…○○さん余りそう言うこと言ってくれないですし…。そう言えば今着ているのって○○さんの洋服…なんか気恥ずかしいです…そう言えば最近忙しくて余りお洗濯出来てないから出来るだけ綺麗なのを渡してくれましたが…少し○○さんの臭いがして…落ち着きます…。』
そして俺は風呂を上がる。その後お互いの考えてることを知らずに色々な話をして11時を過ぎる。
「そろそろ良い時間だな…そろそろ寝るか。真乃。」
『はい!明日もお仕事ですし寝ましょう!』
「それでなんだが布団が一組しかないから真乃は布団を使ってくれ。俺はその机で座って寝ることにするよ。」
『ほわ…?そ、それは駄目です!机で寝ても疲れは取れませんよ?○○さんはただでさえお忙しいのに…。』
「確かにそうなんだがしかしそれ以外の方法と言えば俺が車で寝るくらいしか無いし…」
『それも疲れ取れないから駄目です!あ、あるじゃないですか…その…二人で一緒の布団に入ると言う方法が…』
「待つんだ真乃。それは流石に…」
『○○さんは嫌…ですか?』
そう上目使いで聞いてくる。
「わ、分かった。このままこうしててもお互い譲らなさそうだし…。その代わり灯織やめぐる、はづきさんには言わないでくれよ…」
『も、もちろんですよ!私も恥ずかしいですし…。』
そう話して二人は布団に入る。布団もそこまで大きくないため互いに背中合わせとは言えかなり密着してしまう。
『あ、あの!○○さん!背中合わせとだと狭くて足が出て風邪とか引いたら困るのでそっちを向いても…良いですか?』
「あ、ああ。構わないぞ」
そして真乃はこちらを向く。
『○○さんもこちらを向いてください!○○さんにも風邪を引いてほしくないですから…』
「わ。分かったよ。風邪を引いたら困るからな!」
そして互いに向き合う形になる。
すると突然真乃が更に近づいてくる!と言うより完全に密着してきたのだ!
「ま、真乃!?」
『えっと。その。か。風邪を引いたら困るから!仕方ないんです!それにこうした方が暖かいですし…。』
「…っ。」俺は真乃を優しく抱き締める。
「そ、そうだな、少し緊張してしまうが確かに暖かいな…」
『緊張してるんですか…○○さん?』
「そ、そりゃ真乃みたいに可愛い娘にこういう風にされて緊張しないわけがないだろ…。」
『あ、ありがとうございます…。う、嬉しいです…。』
そして互いに無言のまま時は過ぎ。俺は眠りに落ちる。
『○○さん。寝てますよね…?』そう言うと真乃は少し深呼吸をする。
『○○さん。私は…○○さんの事が好きなんだと気づいちゃいました…。何故か○○さんの事を思うと少し積極的になれたり…褒められたり抱き締められると凄くドキドキしちゃうんです…。その…だ、大好きです…○○さん。いつか起きてるときにこの気持ち…伝えます。いつになるかは分からないですが…必ず…!』
そう言った後に頬に唇を当て、
『お、お休みなさい…私の大切な…○○さん…』
そして夜は更けていく。
その後二人は事務所色々と聞かれて二人で寝たこととかがバレたりして色々とバタバタするのだがそれはまた別のお話ーーー。
ーーーーーーーーーーーfinーーーーーーーーーーー
今日は二人で少し遠方のロケに来ていた。
そのロケ終わりの帰り道。
「真乃、お疲れ様。今日は頑張ったな!」
『あ、ありがとうございます。○○さんが見てくれてたのもあると思います!』
「そうか。そう言ってくれると嬉しいよ。」
そんな話をしながら外に出る。すると外はかなりの雪が降り、強めの風が吹いていた。
「おいおい…マジかよ。幸い駅までは近いから良かったが…。真乃、大丈夫か?」
『は、はい!大丈夫ですよ!○○さん!』
そして少し急ぎながら駅へと向かう。
しかしそこで見たのは運休の文字だった。どうやら突然の雪と風で復旧の見込みが立たないらしい。
「近くの泊まれそうな宿もこの状況じゃどこも満室だな…しかし駅で待とうにもいつ動くか分からないし…。第一真乃に風邪とか引いてほしくないし…」
『○○さん。私なら大丈夫ですよ。少しなら待てますっ。』
「いや、それは駄目だ!真乃が大切だからな!…あ、そう言えば一つ泊まれそうな場所があるな…けど少し狭いしちょっと別の事情でヤバいよな…?」
『○○さん。泊まれそうな場所があるならそこにしましょう!少し狭くても平気ですよ!ところでその場所ってどこなんですか?』
「…俺の家。実はこの近くなんだよ。」
『○○さんの家…ですか!?』
「ああ、そこくらいしか思い当たるところが無いんだが…流石に嫌だよな。何か別の案を考えるよ」
『い!いえ!私は大丈夫ですよ!○○さんにも早めに休んで欲しいですし!それに…』
「それに…?」
『な、なんでもありません!家に電話しますね!灯織ちゃんの家に泊まることにしときます!』
(○○さんの家に行けるの…楽しみにしてましたから…なんて言えません…!)
「そ、そうか。俺もはづきさんに事情を話して今日は直帰することにするよ。」
そして互いに電話をし終わる。
「よし、じゃあ向かうか。」
『あ、あの…着替えとかは…?』
「安心してくれ。下着はこの前の撮影の時のがあるし。上着とかは俺のを貸すから大丈夫だ。」
『そうなんですね。分かりました!でもこの間の撮影の時のって…なんで持ってるんですか?』
「それはあの下着が真乃にとっても似合っていたからな。今度プレゼントしようと思って買い取ったんだ。」
『あ、ありがとうございます!あの下着可愛くて良いなって思ってたんですよ♪』
「そうか。それは良かったよ」
そして二人はプロデューサーの家へと向かう。
「少し狭いかもしれないが上がってくれ。」
『お、お邪魔します…。』
「寒かっただろ。今温かい飲み物入れてくるよ。ココアで良いか?」
『はいっ!ココアで大丈夫ですっ♪』
そしてプロデューサーはココアを入れにいく。すると真乃の携帯に着信があった。着信欄には灯織ちゃんと書いてある
『あ、灯織ちゃん。どうしたの?』
「真乃!!大丈夫なの!?電車止まったって聞いたけど!」
『だ、大丈夫だよ。灯織ちゃん。灯織ちゃんの方は大丈夫なの?』
「うん。私はめぐるの家にお邪魔させて貰ったから大丈夫だよ。めぐるが変わってほしそうだから少し代わるね」
「真乃ー!無事で良かった…!灯織は一緒だったから大丈夫だったけど真乃とは一緒じゃなかったから心配したよー!」
『めぐるちゃん、心配してくれてありがとう。私は大丈夫だよっ。泊めて貰ってるからっ♪』
「え?宿とかに泊まってるんじゃなくて泊めて貰ってるの!?どこに!?」
『あ…えーと…その…』
「真乃!少し待たせて悪かった!お湯沸かしててな。おっと…電話中か。済まない。」
「え!?その声って…プロデューサーじゃない!?まさかプロデューサーの家にいるの!?」
『あ…えっと…うん。そうなんだ。近くの泊まれる場所が満室で…その…成り行きで…。』
「そうなんだー!あ、灯織が変わってほしいって言うから変わるねー!」
「あ、真乃?プロデューサーに変わって貰えるかな?」
「もしもし。灯織か?」
「灯織か?じゃありません!何を考えているんですか!?真乃を連れ込むなんて!」
「待ってくれ。誤解だ!成り行きでこうなったんだって!」
しばらくの間弁解は続いたのであった。
そして少し時は経ちーー
『それじゃあまた明日会おうね。灯織ちゃん。めぐるちゃんっ!』
電話が終わり二人は仕事の話などをしながら過ごす。
そして時計の針は18時を指していた。
「そろそろ夕食にするか…何があったかな…。」
『あの。○○さん。良ければ私が作っても…良いですか?』
「作ってくれるのならありがたいが…良いのか?」
『はい!泊めて貰ったお礼ですっ!あ、冷蔵庫の中の食材使わせて貰いますね♪』
そう言うと真乃はエプロンを付けて台所へ行く。
その姿はとても似合っていてまるで新妻みたいであった…
そして鼻歌混じりに真乃は料理を終える。
『お待たせしました!真乃特製オムライスですっ!むんっ!』
「おお。これはとても美味しそうだな。頂くよ。」
そう言うと俺はオムライスを口に運ぶ。
「これ凄く美味しいぞ!真乃!」
『ふふっ。良かったです♪隠し味も効きましたかね?』
「隠し味…?何を入れたんだ?」
『内緒ですっ。とても良いものとは言っておきますね♪』
そして二人は夕食を終え、明日の仕事の準備などをして…21時を回る
「お、お湯も沸いたしそろそろ風呂にするか。真乃。先に入るか?」
『じゃあお言葉に甘えちゃいますね♪』
そして真乃はお風呂に入りに行く。
Pサイド
「しかしあれだな。家に担当アイドルとは言え女性が来ると少し緊張してしまうな…。そう言えば寝るときどうするかな…布団は一組しかないし…真乃に布団で寝てもらって俺はその辺で寝るとするか。」
真乃サイド
『電車の影響とは言え○○さんの家でお泊まりだなんて…寝るときとかどうするんでしょうか…?あ、でも準備良いから布団二組とかありますよね…?もし無かったら二人同じ布団で…ほわわ…』
そして少し時は経ち真乃が用意しておいた着替えを来てお風呂から上がる。
『○○さんのお洋服…少し大きいみたいです…。どうですか?』
と、真乃が聞いてくる。
そう言う真乃は大きい服を来ているため鎖骨が見えていて…顔も少し赤く染まっており…とても扇情的であった…。
「綺麗だ…」思わず声が漏れていた。
『ほわっ…き、綺麗だなんて…て、照れちゃいます…。』
「あ!声に出てしまってたか!と、とても似合ってるぞ!真乃!!」そう言うと俺は足早に風呂に向かう。
Pサイド
「しかしあの真乃の姿…本当に見惚れてしまうほど綺麗だったな…。あのまま見てたら抱き締めてしまっていたかもしれない…と言うかこの風呂…真乃が入ったんだよな…いやいや!いかんいかん!何も考えず落ち着かなければ…」
真乃サイド
『綺麗って言われちゃった…嬉しいです…○○さん余りそう言うこと言ってくれないですし…。そう言えば今着ているのって○○さんの洋服…なんか気恥ずかしいです…そう言えば最近忙しくて余りお洗濯出来てないから出来るだけ綺麗なのを渡してくれましたが…少し○○さんの臭いがして…落ち着きます…。』
そして俺は風呂を上がる。その後お互いの考えてることを知らずに色々な話をして11時を過ぎる。
「そろそろ良い時間だな…そろそろ寝るか。真乃。」
『はい!明日もお仕事ですし寝ましょう!』
「それでなんだが布団が一組しかないから真乃は布団を使ってくれ。俺はその机で座って寝ることにするよ。」
『ほわ…?そ、それは駄目です!机で寝ても疲れは取れませんよ?○○さんはただでさえお忙しいのに…。』
「確かにそうなんだがしかしそれ以外の方法と言えば俺が車で寝るくらいしか無いし…」
『それも疲れ取れないから駄目です!あ、あるじゃないですか…その…二人で一緒の布団に入ると言う方法が…』
「待つんだ真乃。それは流石に…」
『○○さんは嫌…ですか?』
そう上目使いで聞いてくる。
「わ、分かった。このままこうしててもお互い譲らなさそうだし…。その代わり灯織やめぐる、はづきさんには言わないでくれよ…」
『も、もちろんですよ!私も恥ずかしいですし…。』
そう話して二人は布団に入る。布団もそこまで大きくないため互いに背中合わせとは言えかなり密着してしまう。
『あ、あの!○○さん!背中合わせとだと狭くて足が出て風邪とか引いたら困るのでそっちを向いても…良いですか?』
「あ、ああ。構わないぞ」
そして真乃はこちらを向く。
『○○さんもこちらを向いてください!○○さんにも風邪を引いてほしくないですから…』
「わ。分かったよ。風邪を引いたら困るからな!」
そして互いに向き合う形になる。
すると突然真乃が更に近づいてくる!と言うより完全に密着してきたのだ!
「ま、真乃!?」
『えっと。その。か。風邪を引いたら困るから!仕方ないんです!それにこうした方が暖かいですし…。』
「…っ。」俺は真乃を優しく抱き締める。
「そ、そうだな、少し緊張してしまうが確かに暖かいな…」
『緊張してるんですか…○○さん?』
「そ、そりゃ真乃みたいに可愛い娘にこういう風にされて緊張しないわけがないだろ…。」
『あ、ありがとうございます…。う、嬉しいです…。』
そして互いに無言のまま時は過ぎ。俺は眠りに落ちる。
『○○さん。寝てますよね…?』そう言うと真乃は少し深呼吸をする。
『○○さん。私は…○○さんの事が好きなんだと気づいちゃいました…。何故か○○さんの事を思うと少し積極的になれたり…褒められたり抱き締められると凄くドキドキしちゃうんです…。その…だ、大好きです…○○さん。いつか起きてるときにこの気持ち…伝えます。いつになるかは分からないですが…必ず…!』
そう言った後に頬に唇を当て、
『お、お休みなさい…私の大切な…○○さん…』
そして夜は更けていく。
その後二人は事務所色々と聞かれて二人で寝たこととかがバレたりして色々とバタバタするのだがそれはまた別のお話ーーー。
ーーーーーーーーーーーfinーーーーーーーーーーー