夏至ではいろいろなしがらみをばっさり切りとって、

自分の黒さ(負)との対峙。

彼らは燃え盛るカルドロンの中で炭と成り果てました。

そしてゆっくり目を閉じていく太陽。

 

冬至を超えればまた光が目を覚ます。

うっとりしますね。季節の移り変わりは。

 

今日はカルドロンに火をともし、

嘆かず、静かに、円を描きます。

 

陰極まれば陽に転ず。逆も然り。

 

季節はこうやってバランスよく陰と陽を繰り返すというのに、

人の世は不安定。

 

光に気を取られて闇に足をすくわれない様に。

移り変わりが一番曖昧。

 

どうぞ、御自愛下さいませ。

 

(先日別ブログで書いたものを、冬至に寄せて、追記)

 

おやすみなさい。

 

ことら<しっかり南瓜も柚子湯もコンプリート。