この度の地震により命を落とされた方には心よりご冥福をお祈り申し上げます。
今もなお避難生活で不安な日々をお過ごしになっている皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

一刻も早い余震の終息と、今もなお行方が分からなくなっている方々の捜索や、復興への対応が早まりますように。


地球も一つの生命体であるという事、
私達はそこに生存する細胞だという事。
私達の命は地球の意志によって管理されているんですよね。
それを忘れてはいけないなあと。

自然災害を目の当たりにして、私達の生活など地球にとっては関係ないものであるという事実に虚しさを覚えつつも、
私達はあまりにも驕り過ぎたのだろうと、実感しました。

ですが私達も物言わぬ考えぬ生命体ではありません。
生きるために、生き抜くために、何をすべきか、何を優先すべきか、考えることが出来るのです。
壊れてしまったもの、失ってしまったもの、一切を捨ててとは言いません。

だけど、目の前の現状にずっととらわれてしまうことが一番恐ろしい事だと思いました。
大きな地震が起こるたび、やるせない気持ちが募るばかりなのですが、
とにかく今すぐ自分に出来ることを探して(これからの防災対策も含めて)実行することが第一なんですよね。

自然は待ってくれない。
でも、ただ恐怖するだけでなく、どういう心がけで生き延びていくか。

正しい情報を手に入れて、ただただ流されている映像ばかりに気を取られることなく、
しっかり地に足を付けて生活していきたいと思う日々です。


その中で少しでも私も出来ることを見つけて、熊本へ支援をしていけたらと思います。



*KhamsaPavlin*

タイトルを打とうとしたときに流れてきたバッハの名曲。
確かに私達は目を覚まさなければいけないのかもしれませんね。