遅くなりましたが、続きの話。

この前のオスタラサバトの記事『let it go...＊』の続きです。

ローブを着て、髪の毛に花を差して･･･*

この春分の前回の記事にも書いたけれど、植物の成長を自身の成長と重ね合わせる儀式をしました。参加者一人一人の「種を蒔きたいこと」をテーマに、今抱え込む悩みや想いを共有します。
今回は春蒔きの種を持ち寄りました。
私はミラクルビームという名前のミニ向日葵をチョイス＊花言葉は「献身」。
(しかし今種を扱うお花屋さんって少なくなってるんですね。漸く三軒目で見つけました；)

持ち寄った種を数粒、パワーハンド(利き手)で握り、この春分からの「決意」を話します。

不思議なことに、ひとりひとり経験は違えど、
深いところにある純粋な部分はまさに樹木の根の様に、一つにつながっていて、
皆さんが紡がれる決意の言葉一つ一つが自分にも響いてきました。

私も話す予定のなかった話だったのですが、ぽろっと口から出た瞬間からどばーっと湧水のごとく溢れ、いろんな思いとかも止まらなくなって次第には涙もハラハラ。。。

物凄く長く話してしまったのですが、皆真剣に聞いてくださったり、背中をなでてくださったりで、申し訳ない気持ちでいっぱい。。

でもすごくすっきりしました。
共感して下さり、アドバイスや、肯定をしてくださったことがだいぶ、支えになりました。

そして祈りを込めて、AWENさんが用意して下さった植木鉢に種を蒔きます。

その時に一緒に出たルーンとお守りの石(は部員との秘密笑)。
しばらくのテーマになりそうです。

皆の植木鉢❤️

私のミラクルビームちゃん、

現在、すくすく育ってます！！

最後は宴☀︎笑

おなじみのオークリーフワイン！

サバト後にたくさんお話してお腹いっぱいで大満足。


毎度のことながら、こうしたサバトでの宣言とか、
想いとかは本当に望んでるものがポロポロ口から飛び出して自覚するので、
気付きとか原因とかが明確で叶いやすい気がします。

私はこちらでの宣言をすごく大事にしているので、
今年は皆勤賞で参加できたらいいなと思います。

サバト＝怖いものではなくて、宴とかそんな感じ。
ケルティックな音楽や、暖かい灯りに包まれて、目には見えないけれど、確かにそばにある存在だとか、食べ物や飲み物、言葉そういったものをダイレクトに感じることのできる儀式。


毎回参加するたびに、丁寧に生きるって本当に素敵で贅沢な事なんだなーと思うのでした。


さて、次回のサバトはワルプルギス！！！ぎゃー！！！！滾ります！！！！！！




＊Khamsa Pavlin＊＜花粉デビューかもしれません。