昨日、義母の十三回忌法要でした。

明日7月7日が立ち日です。


人として賢く、近所の人たちから、頼られてた義母でした。

主婦新米だった頃、料理のコツや技を教えてもらいましたよ^^v


お経を聞きながら、些細な日常の義母を思い出し、

胸がいっぱいになりました。


帰宅したとき、低く浮かんだ赤い雲が心に留まり、

携帯(今だガラケー^^;)で撮影してみました。






画像・詩:natu




     懐想



まだ青さを残す夕の空
桃色纏う雲浮かぶ
 
陽炎のように浮かんだ
義母の面影は
手を合わせる
線香の煙の中でした


夕風が桃色雲を変えるは
微笑みの姿


魂となり十三年
早い時の流れに
今日は立ち止まり
つと落ちる涙


明日からの時
また笑って生きます
貴女のように・・・