早朝、ぽんすけは車庫の扉の前にうずくまって鳴いていました
車庫に行きたくて階段を降りたが扉が閉まって車庫には行けない
でも階段を上って部屋には帰れない
私はぽんすけを抱っこしてコタツに入れようとしましたが
もうぽんすけは立てないようです
それでお気に入りの毛布を床に敷いて寝かせました
苦しそうな大きな呼吸です
どのくらいの時間、私とうずらちゃんが
ぽんすけを見守っていたのかわかりませんが
ぽんすけは突然よろよろと立ち上がって
コタツにもぐりこみました
どうしても、意地でも
ひとりになりたい、見られたくないんでしょうね
でも私が頭を撫でてあげると
目を細めて、こころなしか表情が柔らかくなったような気がします
こんなかたちですけど、初めてぽんすけを抱っこできました