電車のつり革広告、



駅中ポスター、



雑誌の広告枠、



街を見渡せばあらゆる企業の広告ばかり。



結構注意してみると面白い。



どんな構想や会議でこの広告に最終決定したのだろうか。



いくら広告費を費やしたのだろうか。



などなど。



今日はタバコのパッケージ。




20代経営者の今、頭にあること


【喫煙は、あなたにとって肺気腫を悪化させる危険性を高めます】



法令で記載しないといけないという決めごとはここでは抜きにして。



【体に良くないよ!】って訴えながらせっせとタバコを販売する気持ちって・・・



どう?



どうせだったら、



【人間みんないつか死ぬ!だったらガンガンタバコ吸って人生楽しもう★】



なんてキャッチフレーズの方が営業マンとしてはモチベーションわく。



例えばお酒だって同じことが言える。



【飲みすぎると肝臓悪くして、急性アルコール中毒で倒れます★】



事実だけどこちらは記載していない。



今のシーズン、よく居酒屋で出る【アン肝やたらの白子】



【食べ過ぎるとプリン体が多いので痛風になりますよ★】



って居酒屋の店員さんがお皿を出すときに言ってみたらどうだろうか。



何か、タバコだけ特別ですよね。。。



世の中に氾濫する広告の嵐、



よくよく見るといろんな理不尽に気付きます。



一番大事なことを、下の方にすんごい小さい字で書いてあるとか・・・



これから年末年始バージョンの広告に切り替わるものが多いので是非注意して見てみてください。