先週はトゥーシーの土曜マルシェでお買いものをしましてから、オーセールに向かいました。
オーセール市庁舎。8月の土曜日はマリアージュが多いですね。
アルティザン ショコラティエのパンソンさんがヴァカンスでしたから、MOFのショコラティエ、オリヴィエ・ヴィダルさんのブティックへ。
トゥーシーで、ランチのデザートにアイスクリームをいただきましたのに…
せっかくですから、シングルのショコラを。
フランス人は習慣から?、冬にアイスクリームを好まない傾向があるように感じます。
ショコラティエもパティシエも、ノエルの季節のアイスケーキ以外は、冬にアイスクリームを作らないような…あまり見かけたことがないのですよ。
ですから、今のうちにいただいておきませんとね(笑)。
朝食からからおやつまで、色々お買いものしました。
オーセールの町をプラプラ歩いておりましたら、市役所内の広間を夏季限定で無料で拝見できるという紙が目に付き…
コンセルヴァトワールの学生さんに案内していただきました。
エレベーターもない最上階が、広間になっておりましたよ…
エキュムルの広間と呼ばれるのですが、エキュムルとはドイツの町のお名前、ナポレオン1世の時代にエキュムルの戦いで勝利に導いたマレシャル ダブ(ダブ元帥)に関係いたします。
ダブ元帥のお嬢さん。この方の遺言により、2012年より一般公開されているそうです。知らなかったです〜
真っ先に目に入って来ましたのが、シルクに金の糸が施された素敵なローブ。
彼女のお母様がナポレオン1世とマリールイーズの結婚式の際に着用されたローブです。
修復は何度かされているそうです。
シルクのエヴァンタイユも素敵ですが、
こちらはエカイユ ドゥ トルチュ(鼈甲)でできており、かなり珍しいとのこと。
中国風なビブリオテック。
お父様のことは大好きでしたが、お母様との関係は微妙でしたとか…
子供の頃にお父様を亡くし、お母様に決められた結婚は、とても不幸なものでした。
世界を旅した彼女、海外のたくさんのオブジェがあり、日本の伊万里焼もありましたよ。
それにしましても、公開までに遺言から随分と経っていますよね。
19世紀ナポレオン1世時代から、今は21世紀です。
しかし、夫曰く、それはあり得るとのこと。
このような古いものがブームでない頃は、最上階の広間の存在は忘れ去られたりしていたそうです。
オブジェは動かさないようにとの遺言でしたが、あまりリスペクトしていないと、学生さんが言っていましたよ…
シャンティイ城(コンデ美術館)の所蔵品は門外不出ですし、展示の方法も変えてはいけないという条件が忠実に守られていますけれどもね。
素晴らしい展示品を拝見でき歴史の勉強にもなりましたし、コンセルヴァトワールの学生さんのお話も面白かったです。
ダブ元帥のお嬢さんのお名前を失念してしまいましたがね…
おまけ。往路、トゥーシーマルシェに向かう道を間違え…ヴィルヌーヴ シュル ヨンヌに寄りました。
お久しぶりに、養蜂家さんのドノンさんのアトリエ兼ブティックへ。
パンデピスの良い香りがいたしました。
こちらでのお目当てはボンボンですが、パート ドゥ フリュイも美味しいです。
喉に良いサパンとユーカリのボンボンは3袋しかありませんでしたので、ストック!
保存料など入っておりませんので、売れるのも早いのです。
ここまで書きまして…
昨日もオーセールへまいりました。
サンテチエンヌ大聖堂。
綺麗になりました。修復の繰り返しですね。
百合の良い香りがいたしましたよ。
パレ ドゥ ジュスティス(裁判所)。
お花が綺麗なお庭です。
以前、ベンチでヴィダルさんのガトーをいただいたことがありました。
昨日は、ヴィダルさんのところの甘いものがお目当てでした〜
暑い日でしたので、アイスクリームをいただきました。
柚子と、先週同様のショコラ。
MOFのアイスクリームのフォトの後に恐縮ですが、バナナのアイスクリームとミルクのジェラートを作りました。
初のバナナアイスはお砂糖を加えずに、シャトールナールの養蜂家さんの大草原の蜂蜜を大さじ一杯ほど使いました。
美味しくできますと、色々と作ってみたくなりますね☆
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オーセール市庁舎。8月の土曜日はマリアージュが多いですね。
アルティザン ショコラティエのパンソンさんがヴァカンスでしたから、MOFのショコラティエ、オリヴィエ・ヴィダルさんのブティックへ。
トゥーシーで、ランチのデザートにアイスクリームをいただきましたのに…
せっかくですから、シングルのショコラを。
フランス人は習慣から?、冬にアイスクリームを好まない傾向があるように感じます。
ショコラティエもパティシエも、ノエルの季節のアイスケーキ以外は、冬にアイスクリームを作らないような…あまり見かけたことがないのですよ。
ですから、今のうちにいただいておきませんとね(笑)。
朝食からからおやつまで、色々お買いものしました。
オーセールの町をプラプラ歩いておりましたら、市役所内の広間を夏季限定で無料で拝見できるという紙が目に付き…
コンセルヴァトワールの学生さんに案内していただきました。
エレベーターもない最上階が、広間になっておりましたよ…
エキュムルの広間と呼ばれるのですが、エキュムルとはドイツの町のお名前、ナポレオン1世の時代にエキュムルの戦いで勝利に導いたマレシャル ダブ(ダブ元帥)に関係いたします。
ダブ元帥のお嬢さん。この方の遺言により、2012年より一般公開されているそうです。知らなかったです〜
真っ先に目に入って来ましたのが、シルクに金の糸が施された素敵なローブ。
彼女のお母様がナポレオン1世とマリールイーズの結婚式の際に着用されたローブです。
修復は何度かされているそうです。
シルクのエヴァンタイユも素敵ですが、
こちらはエカイユ ドゥ トルチュ(鼈甲)でできており、かなり珍しいとのこと。
中国風なビブリオテック。
お父様のことは大好きでしたが、お母様との関係は微妙でしたとか…
子供の頃にお父様を亡くし、お母様に決められた結婚は、とても不幸なものでした。
世界を旅した彼女、海外のたくさんのオブジェがあり、日本の伊万里焼もありましたよ。
それにしましても、公開までに遺言から随分と経っていますよね。
19世紀ナポレオン1世時代から、今は21世紀です。
しかし、夫曰く、それはあり得るとのこと。
このような古いものがブームでない頃は、最上階の広間の存在は忘れ去られたりしていたそうです。
オブジェは動かさないようにとの遺言でしたが、あまりリスペクトしていないと、学生さんが言っていましたよ…
シャンティイ城(コンデ美術館)の所蔵品は門外不出ですし、展示の方法も変えてはいけないという条件が忠実に守られていますけれどもね。
素晴らしい展示品を拝見でき歴史の勉強にもなりましたし、コンセルヴァトワールの学生さんのお話も面白かったです。
ダブ元帥のお嬢さんのお名前を失念してしまいましたがね…
おまけ。往路、トゥーシーマルシェに向かう道を間違え…ヴィルヌーヴ シュル ヨンヌに寄りました。
お久しぶりに、養蜂家さんのドノンさんのアトリエ兼ブティックへ。
パンデピスの良い香りがいたしました。
こちらでのお目当てはボンボンですが、パート ドゥ フリュイも美味しいです。
喉に良いサパンとユーカリのボンボンは3袋しかありませんでしたので、ストック!
保存料など入っておりませんので、売れるのも早いのです。
ここまで書きまして…
昨日もオーセールへまいりました。
サンテチエンヌ大聖堂。
綺麗になりました。修復の繰り返しですね。
百合の良い香りがいたしましたよ。
パレ ドゥ ジュスティス(裁判所)。
お花が綺麗なお庭です。
以前、ベンチでヴィダルさんのガトーをいただいたことがありました。
昨日は、ヴィダルさんのところの甘いものがお目当てでした〜
暑い日でしたので、アイスクリームをいただきました。
柚子と、先週同様のショコラ。
MOFのアイスクリームのフォトの後に恐縮ですが、バナナのアイスクリームとミルクのジェラートを作りました。
初のバナナアイスはお砂糖を加えずに、シャトールナールの養蜂家さんの大草原の蜂蜜を大さじ一杯ほど使いました。
美味しくできますと、色々と作ってみたくなりますね☆
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