週末、雨で曇る空気を迎える前に

爽やかな空気を胸いっぱいに満たしておこうとテラスで読書。

とある女性研究者のご子息とのエピソードにサイドテーブルのドリンクを

倒してしまいそうになった。

たった14歳だったご子息の口から発せられたその言葉は

「一見、敵意に思えわれる 言葉 を発する人は傷ついている。

なぜ?自分にその敵意のある 言葉 を向けるのかは、

この際、関係ない

例え理不尽であろうともね」

そしてこう続いた

「ああ、愛する人が傷ついている」と思えば、

何を言えばいいのか?

どうしてあげるべきか?

ナチュラルに発せられ、行動に結びつく。

マニュアルなんてあるわけない。

 言葉 や  するってそんなもんじゃない。」

。。。

。。。

衝撃。。。

不意打ち。。。

時間が止まった。。。

恐れ入った。。。

この若き紳士に愛されるであろう、若き淑女達が羨ましい。。。

若さ故の乙女の揺らぎでさえ、不意打ちのキスで穏やかさを取り戻す魔法をかけて

しまうような紳士になるんだろうな。。。

そして、素晴らしい感性を持つ彼の母である研究者様へ感謝で胸がいっぱいな週末。