無趣味です。家に居る時間のほとんどをソファに座ってテレビを眺めてます。ヤバいね。まったく頭使わない。ビーズや刺繍や編み物なんかの手作業してたり読書や脳トレ的なことが趣味な人を尊敬する。読書はしたいけど今は読みたい本も溜まる一方でぜんぜん集中出来ない。認知症まっしぐらだね。

1話目普通に面白いじゃんと思っても2話3話と続けて観てるうちに睡魔の方が勝つこともあるんだけど、最後どうなるのか気になるからとりあえず録画はして見とこうかなって思ってるのも含めると今期は特にたくさんドラマ観てます。

では、宣言通りドラマのことを書きます。笑

2年くらい前から好きな河合優実ちゃんと20年くらい前から好きな阿部サダヲちゃんが出ていて脚本が宮藤官九郎氏ってことでかなり楽しみにしてたけど、期待以上です。今のところは。一度観て、続けて同じ回を観るなんてことほぼしないけど、第4話はそれをしてしまったほど。宮藤官九郎氏のドラマのメッセージは奥が深いんだよね、すごく。

KANA-BOONの若い頃のミュージックビデオの常連、岸井ゆきのちゃんも安定感あって好き。彼女の出てるドラマもわたし的には当たりが多い気がする。誰でも必ず迎えることがテーマのこのドラマも。3話目は観てて辛すぎた。特に(筒井)まりちゃんと大後寿々花母娘のエピソードが。喉の奥が詰まりそうなくらい泣けた。そしてわたしの現状なんてぜんぜんしんどくないんだわと実感もした。あと、CHARAの曲がいいんだよねー。

作りたい女と食べたい女

夜ドラです。大好きです。今どきならではのテーマかなと。多様性ってやつ?個人が、誰かに迷惑をかけることなく幸せならそれでいいよね。


多様性といえば

今期はLGBTQ要素が散りばめられたドラマが多い気がする。

厨房のありす

おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!

とかもそうだよね。

観てないけど「おっさんずらぶ」も。

まあわたしが知らないだけで他にもあるんだろうけど。


おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!の6話で富田靖子氏が放った言葉に激しく共感して涙が出てしまった。


今なら好きなこと出来るんだから自分がやりたいこと探すの辞めちゃだめ。お母さん、実家の弁当屋とパートしか知らないけど家事はやってる。料理は好きだし得意。でも掃除は苦手。ご近所付き合いも難しい。ゴミ捨てはとってもめんどくさい。でも3分で出来る仕事なのになって思うと出来ない自分が情けなくなる。家族って言ってもそれぞれいろいろあるからごはん毎日一緒に食べようとは言わないけど、でも、いつでも自分が食べたい時に出てきて当然だと思われるのは、いや。


わたしは料理も苦手だけど。

改めて観て文字に起こしてますます思った。わたしの気持ちを代弁してくれてんのかってくらい同感。というか代弁してくれてるわこれ。

これを素直に家族に言える状況なのは、うちとは違うけど。

ドラマ的だなと思う展開も多いけど、ドラマなんだしわたしは気にならない。


他にもいっぱい、ほんとにいっぱい録画してます。とりあえず、今期わたし的上位のドラマ発表してみました。