お友達のゆまちゃんがやってる病児保育園の一室で 素敵な講習会が行われました。
この素敵なミーティングルールに集う人々を世間では(え?誰が?)「あけぼのーぜ」と呼びます。
岡山市南区あけぼの町・・・・・
実はあたくし この「あけぼの」という町には少々トラウマがございまして・・・
思い起こせば7年前
子連れ再婚してこの南輝学区に居を移したとき 最初につまづいたのが幼稚園探し。
この学区には公立幼稚園がなく 子供はみんな私立園に通っています。
あたくしも 家から一番近い「あけぼの幼稚園」に入学願書を出し面接を受けに行きました。
そう・・みなさまから「のびた」と呼ばれてるあたしくの四男坊のことです。
やつは
面接の現場でいきなり寝転がり 何度言っても椅子には座らず コロコロ転がりまわり
「お名前は?^^」
と聞かれて
「うんこ」
そうはっきり言いました。
当然即刻不合格となりました。
あたくしは 負けずにこう言いました。
「たくの息子のどこがいけないというのでしょう」
ひぇぇぇぇぇぇ
やだね やだね これだから バカ親はやだね
すると園長先生は ご丁寧にあれこれご説明くださり
挙句 「知的障害がないか専門家の診断を仰いでくださり 結果をお持ちくだされば入園を考慮いたします」と言いました。
これに 相方がキレないわけがない・・・(--;
「うちの息子が障碍児だというのか!?」
そうでないともいいきれないんだけれども・・・
というわけで 苦い思いをこの町でしたわけです。転居ほぼ一日目に・・・
えーーーーっと それはそれとして ですね(前置き長っ)
見てくださる?
こんな素敵なリースを作らせていただいたのですよ
もう 感激いたしましたわよ
この町の憂いも憂さもすっかり飛んで
あたくし 本日 あけぼのーぜデビューですわよっ 奥様っっ
ちなみに あのときのうんこの子は
平気でランドセルを忘れて登校し
犬に歯向かって噛まれながら下校する という小学4年生に成長しております
でもこの下には
「バーバリーのスーツで入園面接に挑んだが 門をくぐって3歩でずぶ濡れになり下着姿で面接を受け『園の制服をお貸ししましょうか?』と園長先生に笑われる末っ子」
が待ち受けていようとは 当時 想像すらしていませんでした