それではさっそく、【第1問】から。
“ニコ・ヴァレンティーノ”が本名で、イタリア生まれ・・・だけで分かる方はさすがにほとんどいないんじゃないかと思って、後半のヒントを追加してみたんですが、ちょっと手掛かりサービスし過ぎちゃいましたかね・・・まいっか。それにしても、カッコいい本名だよなぁ
’80年代に国民的人気を博したお笑い番組というのは、「オレたちひょうきん族」、“ガキに大受け”したキャラクターというのは、「ホタテマン」、キャラにちなんだシングルは、「ホタテのロックン・ロール」ですね!・・・そう、正解は、安岡力也でした~。
前半部の最後のセリフ「なめるなよ~」で、ピンと来た方がおられたとしたら、私もちょっと嬉しいんですけどねぇ・・・なんてネ。「こりゃなかなかさりげなくヒントが盛り込めたんじゃないか・・・」と、いささか自負してる部分なもんで。
・・・それでは、【第2問】、いってみましょうか。
先に答えを書いてしまうと、プリンセス天功(二代目引田天功)でした~ “朝風まり”を写真付きで出しても、フツーの人はきっと知らないはず・・・という確信の元に出題してみたんですが、リアルタイムで体験した世代の方々にとっては必ずしも難しくなかったようですねぇ・・・(当時私は中学生くらいでしたが、彼女のことぜ~んぜん知りませんでした)。そんなこんなで、年齢40才前後以下の世代で、前半部分のヒントだけで分かっちゃったアナタは、かなりの“好事家”だと思いますゾ・・・
ちなみに、彼女のデビューシングルは「ザ・マジック」、そのまんまですからね。こちらはさすがにヒントには出せないワケです・・・。
ちなみに、後半のヒントに出てきた“少女隊”のトモは、オリジナルメンバー“チーコ”に代わって途中から参加した引田智子です。メンバー交代当時から、“引田天功の娘”という事実は公表されていたのですが、当時すでにプリンセス天功が二代目を襲名してかなり年数も経っていたせいで、「いったいどっちの娘なんだ・・・」と、混乱する人が続出したとかしなかったとか・・・。そりゃ、プリンセス天功の年齢が分からんことには、判断しようにも・・・ネェ。
それでは最後に【第3問】でーす。
覆面歌手“XQs(エクスキューズ)”の「ぶっちぎりNO文句」は、正直言ってセールス的には不発でしたし、特に話題になったワケでもないので、いろいろヒントを追加してみたのですが、ビルボードチャート1位というヒントであっという間に見破られてしまったようです。・・・う~む、この問題も、ヒントの出し方にもう少し工夫の余地があったみたいですねぇ。なかなか難しいもんだなぁ。あ、そうそう、もちろん正解は坂本九でした~。
いまや“キューちゃん”と言えば、マラソンの高橋尚子選手を思い浮かべる方が多いと思いますが、彼女が登場する以前は、坂本九さんの愛称だったんですよね。そういえば、絆創膏で「オーキュー(応急)バン」という商品があって、王貞治と坂本九のアニメと一緒に、♪王さんのオー 九ちゃんのキュー オーキューバ~ン というコミカルな歌が流れるCMが、私たち子供の間で人気になりましたっけ・・・(遠い目)。
ちなみに、アメリカのビルボードチャートで1位を獲得したのは「スキヤキ」です。日本では「上を向いて歩こう」で知られる超名曲であることは、皆さんもちろんご存知ですよね
それにしても、1985年に起こった日航ジャンボ機の御巣鷹山墜落事故のニュースは衝撃的でしたね。もともと国民的歌手として多くのファンから愛されていた(私は、九ちゃんのことを嫌いだという人に出会ったことがない)大スターだっただけに、まさに“伝説の星”となった瞬間でした。衷心より合掌・・・
さて、気を取り直していきましょう。今回は、YOSHINBO♪さん、M.J.さん、尚太。さん、ぽん助さん、マニアックKさん、美冴さん、mohiさんと、全部で7名もの皆さんが解答をお寄せ下さいました~ヽ(゚◇゚ )ノ。ほとんど瞬殺だった方も、あれこれ考えて下さって見事正解にたどり着いた方も、本当にどうもありがとうございました~m(_ _ )m 中でも、マニアックKさんからは今後の参考となる貴重なアドバイスまで頂戴しまして、若輩者の私としては大変恐縮しております(;^ω^A。今後とも、ご教示賜わりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _ )m。
私も、いくら趣味で作っているとはいえ、こんな風に読者の皆さんから反応があると非常に嬉しく励みになります(・・・そしてますます“歌謡曲”の深みにハマってゆく・・・と) 引き続き、拙ブログをどうぞ宜しくお願いしますね~
それでは、今回はこの辺でオシマイとします。またお逢いしましょう~