あぁ、仕事で疲弊するってこういう事だ、が分かった話 | 佐藤将一の頭ん中

佐藤将一の頭ん中

障がい者福祉をメインにしてるNPO法人のディレクター(理事)

ふざけたり真面目だったりする「日記」です

いやー、この1週間死んでます。


大した事をしてるんじゃないのに、いやむしろ単調な事を延々件数をこなさないといけない、っていうだけなんですけどね。


とにかく作業量が多いもんだから、時間が足りない焦りとその実務、実務、実務。




こんな感じで焦って


こんな顔になりながら作業して


終わり頃こんなの




な毎日を過ごしてるんですわ。





ただ、これはこれで面白い気づきがあったんですが、僕の普段の1日って、同じ時間だけど、もっと頭使っていて、もっと慌ただしくて、もっと処理しないといけない情報量は膨大なんですね。
(#すげぇデキる奴みたい #周りからは絶対そう見えてない)


同じだけの時間1日を積み重ねて、目は疲れるし、パソコン打ってるから手も疲れはするんだけど、何も難しいことなんてしてないんです。だから普段と比べると負荷は軽いはずなんですね。





















今朝、起きれなかった!
疲れて!疲労で!










どうゆう事!?




自分でも久しぶりのこんな疲労感に戸惑いましたわ!







こりゃどういうことかなぁ、と思って少し掘り下げてみたんですが、

眼精疲労からくる疲労感
納期が迫る焦燥感
終わりが見えてこない不安感
ほぼ1日同じ姿勢でいる疲労


などなど挙げてみるけどどうもそこじゃねー感。



仮説として辿り着いたのは、

「非充実感」

です。




僕は元々多動傾向が強いので、同じ事を延々繰り返して続けることに楽しみを見出したりするのは苦手。

変化や刺激があって、毎日頭をこねくり回して、次あれしよう、ここはこうしてみよう、って絶え間なく変化してる状態を好むんですが、今週やってることはほぼ真逆。




僕にとってはこれは達成感も充実感もなくて、日々を浪費してるような錯覚に陥るんですね。





なんかそんな事考えてたら、人間の「疲労」とか「疲弊」のメカニズムって、単純な労働負荷とか、労働時間とか、身体的な負荷、じゃなくて、この「非充実感」に根源があるんじゃないかなぁ、と実体験で感じました。




でもこれは僕にはそこそこありがたい実証で、利用者さんやスタッフだって同じ感覚を少なからず持ってるかもしれないって事がよくよく身に染みたので、もう少しこの感覚を支援やマネジメントに生かしていける気がします。



いや、得るもんあったなぁ😊















しかぁし!!!











僕の「非充実」な毎日は終わりではない!!







たぶんあと1週間は続く!!!






今回学んだことは収穫として活かすことにするが、
















こんなんあと1週間て、絶対死ぬ!!


誰か助けて!!!






今はこんな思いでいっぱいです 泣