痴呆??? | 愛犬 最強伝説

痴呆???

医者に言われた

峠を越え



長くて
一ヶ月と言われた日々も
彼は、

思ったよりも
元気なすがたで乗り越えた。


日々の食欲には
ムラがあった。


全く食べないときもあった。


そんなときは、

プリンを口に

無理矢理流し込んだ。



ミキサーでペースト状態にした餌を

手で
無理矢理口に入れたりして、
少しでも
栄養を取らせようと、
母は必死だった。




かと思えば、
催促してすごく食べるときもあった。


それでもいい。

一進一退。

いい日もあれば
悪い日もある。



それでもいいから






生きて!!!!!!!!















病気になろうが
ならまいが
皆は
ファルをほんとうに
愛してたし、
かわいがった。



ある日
母が散歩してぃると

顔見知り程度のおじさんが

ファルの顔をみて

『お前なんだその頭!ぶん殴られたのかっ』

と、言ってきたらしい。

母が、病気の話しをすると、

『そんなの病院に連れていって注射一本してもらえ!(安楽死のことみたい)大変だぞ』


と、言われたらしぃ。

おじさんは、ブリーダーをしてて、
病気になったり
痴呆の犬は、すぐ病院に連れていき注射をしてもらうらしい。






その話しを聞き


姉は、悔しさと
怒りでないた。


がんばって生きてるのに…………………………





私は、



なんだか




悲しかった。




おじさんは、
犬が苦しむくらいなら、早く楽にさせろって
いいたかったのかな??


でも、



今まで沢山愛情を注いだ犬。

犬からだって沢山愛情をもらってきたはず

支えられたはず。
そんな大切な存在を
壊れたおもちゃのように、簡単に捨てられない。








人って









ほんとに







我が儘だな



私も。



生きてほしいのは

自分が寂しいからなのかな……………………。



そんな葛藤をしている頃、



少しづつ



ファルにも変化が見られた。



初めて


家の中で


排尿、排便をするようになった。







そして


家の中を


ただただウロウロ徘徊するようになったのだ