読書
矢崎 存美(やざき ありみ)著 / 光文社文庫
「日常の中の、小さな謎。心に引っ掛かった、昔の記憶。失くしてしまったものの行方。胸に秘めた、誰にも言えない秘密。そんな謎や秘密を抱えた五人が出会うのは、なんとも「謎すぎる」ぶたのぬいぐるみ、山崎ぶたぶた。小さくてピンク色で、かわいいけど、実は名探偵って、本当!?----本当なのだ。悩みを解決するヒントをくれるんだって。心温まる謎解き、五編を収録」
〇お母さんの電話の謎
〇ホテル、記憶の謎
〇いなくなった友人の謎
〇ぬいぐるみが消えた謎
〇心にかけた鍵の謎
ぶたぶただから解ける、5つの謎のお話です。
「名探偵」ってタイトルから想像したのは、そのまま「探偵」だった。
が、読み進めてすぐ ( ̄ー ̄?).....??アレ??
なぞを抱えた人たちが、ぶたぶたに話したことによって解決に至るヒントを得る。
行動する切っ掛けと言うか・・・。ぶたぶたは「中年のおじさん」であり「父親」だからね(笑)
人生(父として夫として)もぬいぐるみ生(せい)も十分積んでる気がするwwww