読書
パトリシア・コーンウェル 著 / 講談社文庫
烙印(上) (講談社文庫)
1,296円
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「ボストン郊外の静かな夕暮れ、チャールズ川沿いに自転車を走らせていた、23歳のエリサ・ヴァンダースティールの死体があたかも雷に打たれたかのような状態で発見された。検屍局長ケイ・スカーペッタはこれが神の偶然の行為ではないことを事件現場で直観し、何の痕跡もない謎の感電死の真相に迫ろうとする!」
「検屍官ケイ・スカーペッタ」シリーズ
なかなか読めず、やっと上巻のみ読破
マジメで神経質なケイを取り巻く、イラつかせる関係者たち。
トラブルからは逃げられない人生のようだ
猟奇的な殺人の被害者から、痕跡や証拠を集めてるのが仕事。
その忙しく神経を使う毎日のなかで、自身の人間関係でのトラブルも勃発するw
マジメで慎重で完璧を目指すケイと、イラつかせる仲間たち
身内(刑事・上層部など)にも敵が居たり、裏切られたり、足を引っ張られたり・・・・・
だが、諸々を解決しつつ犯人検挙までたどり着くことが出来る
これはまだ上巻なので、あとで被害者となる女性と知り合い、その後、殺害現場で
被害者女性として対面する。現場検証も遅々として進まず、イラついてるところへ
姪のルーシーから・・・・・・・。