ずるずると時間を無駄にしているような焦りを感じることもありましたが、夫はまだ私の自己卵で試してみたかったようで凍結胚を戻すことについて話を持ち出すことはありませんでした。

どこかで私も、その可能性を信じていたようなところがあります。


そして、迎えた次の生理。排卵チェッカーからの予想排卵日は16日目でなんとクリニックのお休みの日でした。

よくよく運が付いていないと思いましたが、終わりの見えない長い妊活期間に、がっかりする経験を何度もしていましたので、またか、、、的な気持ちでとりあえず自分達に出来ることをしよう、とその日タイミングを取りました。


翌日には体温が上がり、毎日体の微妙な変化に神経を払っていると、下腹が引っ張られるような痛みを何度も感じましたので、念のため激しい運動は避け、笑えるテレビ番組を見たりしてリラックスしてすごしました。


ブロ友さんから教えていただき購入した、Circle & Bloomの28日ナチュラルサイクルというメディテーションのテープも毎日聞いて、夜はあっという間に眠りに落ちていました。


高温期11日目にまだ体温が結構高かったため、妊娠検査薬を使ってみたところ、超うっすら陽性反応がありました。

ただ、前回の流産のことがあったので、手放しでは喜ぶことは出来ずに、まずは先生のところへ行き血液検査で確かに妊娠していることを確認、それからは1週間ごとに、たいのう確認、心拍の確認、次第に診察期間が2週間おきに、そして4週間おきになり、順調に経過して今に至っています。


こんな展開になることは昨年始めに受けた卵子提供時には想像もしていなかったことですが、不妊クリニックの看護婦さんに言わせると、卵子提供ではうまくいかなかった人がその後自然に妊娠する例は何度も見たそうです。ほんまかいな?

いまだに信じられない気持ちですが、最近では確実に妊婦体型になってきました。


いつか妊娠できるんじゃないか、もしかしたらそんな日は来ないかもしれない、という気持ちが常に交錯していた妊活期間でした。今でも実は実感があまりありません。

うれしい、と素直に喜べるのは赤ちゃんに初めて対面したときなのかもしれません。


長い妊活の意外な結末の記録として残しておきたいと思いました。


8月に赤ちゃんとさよならをした後のことです。

さよならして1週間くらいして生理が始まりました。量はいつもの生理とあまり違いを感じませんでした。

排卵は結構遅くなるかもな、という予想をしながら体温を測り続けましたが、結局体温は上がること無く30日後に次の生理を迎えました。

先生から、体調が戻るには2-3ヶ月かかるでしょう、と言われていたこともあり、不安にはなりませんでしたが、この30日の間、ほぼ毎日不正出血があり、また排卵がくる数日前にいつも目にする伸びオリが何度かあったにもかかわらず、高温期が無く無排卵のサイクルだったのが特徴的でした。


次の生理では、生理が終わると同時に出血はぴたりと止まりましたが、排卵は24日目とかなり遅く来ました。この間も健康管理に気をつけ、常に2リットルくらいの水を飲んで毎日を過ごしました。


3回目のサイクルでは、排卵が18日目とだんだんいつもの自分のサイクルに似てきて、そろそろ妊活再開かな、と思い排卵を目前に控えた日に先生のところへ行きました。


その日は一般の患者さんの診断は受け付けていない日でしたが、排卵間近だと思われるのでしたら診察しましょう、と受け入れてくださいました。


結局エコーでは卵胞を確認することが出来ず、お騒がせな患者の印象を残して(汗)病院を後にしましたが、その後3日ほどで体温が上がったため、なんとも不思議なサイクルとなりました。

エコーで卵胞が確認できないものの体温が上がったことは過去にもあったため、先生、大丈夫かな、とやや不安になったのも事実です。