がんを告知されても
本人も家族も職場も動揺せず対処できる
そんな社会づくりをめざすプロジェクト
「Cancer X(キャンサー・エックス)」

2年前のプロジェクト立ち上げの集まりと
1年前のさらに具体的な意見交換とも
岩手から東京へはるばる行って参加しました

そこで各セッションで意見や質問を
スマホのアプリで発言し共有したり
終了後の立食パーティーで
患者、患者家族、遺族、医療従事者、雇用者など
立場を超えさまざな方々と交流しお互いの体験談や意見のやりとりをすることがとても楽しかったです


今年はコロナ禍でzoom開催(一部Podcast)となり
不慣れな環境ですが
特にがん体験者の話には
うんうん、あるある!な話がたくさんあり
ひとりじゃないと励まされます



がんを経験すると
治療中の人はもちろん
私のように
いったん取りきって通常通りの生活を送れてる人でも
死は1年365日、1日24時間意識を離れないようになります

ウィズコロナなんてチャラチャラしたキャッチフレーズではなく
リアルに
体内にがんが育っている
もしくは
育っているかもしれない
ウィズキャンサー生活となります

2人に1人ががんを経験する時代
せめてこれからの人たちが
いざ告知を受けたときに
私のように何年も絶望し
ネットや書籍で
真偽の定かでない情報に振り回されることのないよう
微力ながら何ができるのか
考える機会です

昨日R3.1.31(日)にスタートし
チケット購入者はzoomをインストールすれば
スマホでも気軽に各セッションを視聴できます

ただ視聴するもよし
コメント欄で質問したり胸の内を共有したりするもよし

見逃した過去のセッションも
ほとんどが後から一定期間視聴することが可能です