ドラマ
『アライブ がん専門医のカルテ』
第二回が放送されました



多くの医療関係者の監修を受けているとのことで
過去の多くのドラマや映画のように
がんを「悲劇」や「奇跡」の物語として扱うのではなく
がんの「現実」をしっかり描いてくれています

がんについて世の中に伝えたい側面が多数ぎゅうぎゅう詰めに詰め込まれ
さらにドラマとしてのエンタテインメント性を保つためにヒューマンドラマの部分も謎の要素も取り込み、ちょっと盛りだくさんすぎる感じもありますが
がんに苦しんだ経験のある人なら誰しも共感し
胸が熱くなったり
つらくなったり
涙したり
しながら観ていることと思います

このドラマは
がんとの闘いをひとりで抱え込む人たちへの救い
でもそれよりも大事なのは
まだ運良くがんと無縁な人たちへの心の準備

そういう人たちにもっともっと観てほしいですね