古舘伊知郎が「大谷翔平に謝罪をしろ」と鬼の首を取ったような発言をしている。この人も過去に様々な事件や人の分析をしており、「その可能性があるのではないか」と発言しているのに、今回、たまたま「大谷が関与していなかった」と報道されただけで、ドヤ顔で批判に転じるとは……。その姿を見た時、「この人、終わったな」と思ってしまった。

 あの時点では、どちらの可能性もあったのは確かであり、凡ゆる可能性について言及していたアメリカの報道の姿勢は正しいはず。可能性について言及してはならないというのであれば、今後、この人はどうやって飯を食って行くつもりなのだろう。

「間違いなく大谷は関与した」と言い切った有名人はおそらく存在しない。ひろゆきも八代弁護士も「その可能性がある」といった話し方だった。その発言すらしてはいけないとすらなら、これ以上の恐ろしい社会はない。ジャニーズや松本人志、伊東純也、政治家の不祥事など全てに於いて肯定的に捉え、そして擁護しかしてはならないということになる。古舘伊知郎は自分が何を言っているのか分かっているのだろうか。

 と言っても気持ちは分からないでもない。YouTuberとして生活していたら、どうしてもアクセス数を気にしなければならなくなる。それは即ち多数派に付かなければならないことを意味します。自分の意見を述べる場ではありません。多くの人に共感してもらって収益に結びつける場でしかないのです。

 時折、トンチンカンなことを発言する、ひろゆきには、ある意味頑張ってもらいたいと思う。右向け右の社会なんて作らないで欲しい。下らない同調圧力に屈する必要はありません。

 大体、想像はつきますが、今後、古舘伊知郎がどのような発言をしていくのか注視したいと思います。おそらく今までのように分析をして可能性に言及はするが、多数派について安全策を取る。といった方向に突き進むのではないかと思います。長々と話をしても取るに足らない内容ばかりで、自分の頭で考えることができない人だけにウケる。といった内容になるはずです。



 写真は少し前のものです。桜が散りかけていた時期なので、花筏が見れるのかと期待していましたが、今年は見ることができないようです。天気も曇り空ばかり。


 背景が青空の方が桜は映える。


 人の数も去年と比べると少ない。



 例年だと辺り一面、ピンクに染まるのだが。



 花筏がなくても十分に綺麗なところです。


 船に乗るのは予約が必要。


 水を堰き止めてあるので、この場所に花びらが集まるようになっています。


 花吹雪








 曲がる時に外に膨らむことを想定してインに付けている。


 枝垂れ桜


 京都の中で1番、伏見が好きかもしれない。


 また数日後に訪れてみます。