前回の清閑寺の続きから。


 清水寺の子安塔に戻って来ました。




 清水の舞台が見えます。


 三重塔


 坂を降って下まで降りて来ました。この先に音羽の滝がある。


 以前は見かけなかった店がオープンしていた。


 改めてよく建てたなと感心する建物です。


 ここをショートカットして降りて来るのは勿体ないと思う。


 音羽の滝。さすがに並びたいとは思わない。


 この柵より向こう側は長年入ることが許されていない。そのため江戸時代の貨幣などが落ちたままになっているとか。



 思ったより人が少なかった。



阿弖流爲(アテルイ)の碑

 阿弖流爲は朝廷の坂上田村麻呂に騙し討ちを食らって処刑されている。世の中、悪人の方がどう冷静に見ても良い人生を歩んでいる。


 清水の舞台を見慣れているからか、感覚が鈍っていた。ここまで高かったとは……。



 急坂と階段を昇って霊明神社に行った後、清水寺を通って清閑寺へ行き、再び清水寺に戻って来たので、まあまあ体力を消耗してしまった。




 適当に歩いていたら、偶然にも八坂の塔の手前でkeys cafeを見つけました。大津の店にはよく行っていた。

 この店で休憩している時に神主さんの母に貰ったチケットを確認すると、なんと期限が明日までとなっていた。今日、行くしかない……。

 京セラ美術館までは場所を考えると、電車で行くより歩いた方が早く着きそうだったので、白川沿いを北上して行くことにしました。



 京セラ美術館には2時間ほど滞在しました。興味がなくても、じっくり見てしまうタイプなのです。竹内栖鳳の作品は、手前の石を雪舟風に描き、奥の自然を狩野派風に描くといったチグハグな感じが、どうも好きにはなれないが、好きな絵を見つけました。

おぼろ月


小春


 
 この日の消費カロリーは約1000キロカロリーにも達していた。歩行だけで800キロカロリー。さすがに歩きすぎ。


 京セラ美術館は綺麗になった。




 美術館の目の前にあった巨大な石のオブジェはトラブルを抱えたまま撤去されてしまった。問題は解決したのだろうか。


 残りの電池が1%しかなかったのに、家に着くまで電源が落ちることはなかった。写真も何枚か撮ることができました。


 夜の白川も良い。



 清閑寺は開いていない時もあるので、こればかりは行ってみなければ分からない。運だと思います。