大阪市立美術館へ行って来ました。目的はフェルメール。


旧黒田藩蔵屋敷長屋門


 人懐っこいネコがいました。



 人が多い三連休を避けました。朝一ということもあって、それなりの数しかいなかった。


 今回は「窓辺で手紙を読む女」が目的だったわけではありません。近年、この作品の壁に天使が発見されたばかりなので、直ぐに公開されるとは思ってなかったのです。観に行ったら公開されていて、ビックリしました。


 見る角度を変えたら内容が変わるようになっているパネルです。

 下が修正前の「窓辺で手紙を読む女」


 そして、こちらが修正後の「窓辺で手紙を読む女」

 何の理由があったのか分かりませんが、壁に描かれた天使の絵が隠されていたようです。本人が消したのではなく、他人が上塗りをして消しました。

 天使には何らかの意味が込められているので、天使がいるのといないのとでは意味合いが大きく異なります。

 個人的には天使のいない作品の方が好みなのですが。


 以前なら4時間くらいなら1度も休憩せずに観ることができたのですが、今回は2時間程度で2度も座って休憩してしまった。しかも予想以上にぐったり。1日8000歩は必ず歩いているからだと思いたい。


 通天閣


 食べる気はなかったが、白胡麻坦々麺というものに惹かれて入店してしまった。店は朝陽閣。糖質を食べると身体が怠くなって眠くなるので、タイミングを計算して食べなければならない。急激な血糖値の上昇は身体へのダメージもありそう。


 今回は絵画を観ても特に心を動かされることはありませんでした。その時の気分によるので、仕方がありません。