以前、梅小路公園に紅葉を観に行った時に水族館があるのは知っていましたが、公園を散歩をしただけで入ることはありませんでした。ここには他に鉄道博物館もあってSLが動いているのか、水族館からは煙りを出しながら走る機関車が見えました。
オオサンショウウオ
過去に岡山県真庭市にある中国勝山にある西日本一の滝に行った時に見た以来。中国勝山を書いた記事はアップした記憶があるが、何故か見当たらない。梅小路公園の記事もない。記憶違いなのか知らないうちに消されているのか。
オオサンショウウオは、かなり大きくて体長150cmになる個体もあるとか。
水面を手でバシャバシャとさせて、外で見ている人達に水をかけてた。
この小さな洞窟へと鮫が集まってくる。習性を利用して住みやすい環境を作っている。観客には生物の生態をありのままに見てもらうというスタイル。観客を楽しませる為に生物に負荷を掛けるといった事は今の時代には行われる事は少なくなった。
ペンギンが泳ぐところが見たかったが、京都水族館ではエサの時間の時のみしか泳ぐところを見ることはできない。
こちらもイルカを調教しているのではなく、イルカは1日に2〜3回ほど飼育員に遊んで貰っていると思っている。だから乗り気じゃない時や途中で飽きてしまうイルカがいる。
植物に似た姿で植物にくっ付いて捕食されるのを防いでいる。
生物が近くの植物に似せるために長い年月を掛けて姿形を似せているのかと思えば、どうやらそうではないらしい。
様々な個体がいるが、例えば周囲の植物が茶色ならば、白の個体は目立つので捕食されます。必然的に茶色に近い個体が生き残るということです。これが繰り返されて数世代後には生まれてくる個体は茶色ばかりになり、植物に溶け込む事が可能になるということ。
イギリスで産業革命が起きた時は工場の周辺は煤で黒くなった。この時代の蛾は本来白かった種類がこの時代には黒くなったようです。白色の蛾は捕食されて黒色の蛾が生き残ったのでしょう。その後、技術が向上して周辺環境が綺麗になると蛾は元の白色に戻っている。
動物でも今では調教をして無理強いしてはいないというのに、人間社会では動物みたいな人達が同じ動物を作り上げる為に、相手の人格を無視して調教しているのだから笑えない。
指導や教育と称してパワハラなどの暴言、恫喝、時には暴力行為を通して何も考えずに黙って従ってくれる思考停止した社畜を大量生産している。
そのような馬鹿げたことをせず、能力を伸ばす為に脳にストレスを与えずに育てたら、人間はかなりのところまで成長するのではないか。その人達はあらゆる分野で活躍している成功者になり得る。
育った環境が悪ければ、どれだけ良い素材であろうと能力を発揮することは出来ない。
例えばアインシュタインのクローンを作って、毒親の家庭と裕福な家庭で分けて育てたら、全く異なる人格が形成されるのは間違いない。毒親に育てられたアインシュタインは科学の道に進むどころか、脳が萎縮して頭がまともに働かないのかもしれない。自分は馬鹿でダメな生き物だと思い込まされて、勉強を自らの意思でやろうとも思わず、進学する事も出来ない可能性がある。
イチローも虐待されて育てられていたら、野球で活躍することはなかった。
心理学、生物学、脳科学の書籍を読み漁っているが面白くて仕方がない。暫く読み続けたいと思う。
今日は京都水族館でペンギンのぬいぐるみをゲット。フクロウの森でフクロウのぬいぐるみ、閉鎖寸前の西大津のイオンでスヌーピーのぬいぐるみも買ってしまったので部屋にはぬいぐるみが転がっていて賑やかになった。
昼食は京都駅地下のポルタにある東洋亭という洋食屋へ。ここのハンバーグが中々美味しいというので食べてみた。いつも行列が出来ているのも納得の味。しかし流石に京都なので1400円も取られてしまう。地元の福岡だと980円くらいか。
今度は少し暖かくなったら京都動物園に行ってみようかと思います。