人で混雑する8月になる前にルーブル展に行って来ました。場所は平安神宮の目の前にある京都市美術館。


平安神宮方面へ向かいます
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京都市美術館は、この大鳥居の横にあります。
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ルーブル展に相応しい内装。ルネサンス期を彷彿させます。
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いよいよ数々の絵画を見て回ります。
下の絵は今回で1番注目されるであろう作品
17世紀オランダを代表する画家フェルメールの《天文学者》円熟期の傑作
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フェルメールはルーブル美術館にすら2点しか所蔵されてはいないので、この作品を見る事は実はかなり貴重だったりする。もっと宣伝すればいいのにと思う。

ルネサンス期の16世紀初頭からレアリスムが勃興した19世紀半ばまで、3世紀半に亘るヨーロッパの風俗画が今回のテーマ。今までは17世紀の風俗画など時代を選定していたから、今回の展示は画期的なのだとか。風俗画は当時の社会情勢を知る事が出来るし、また作品には裏の意味が込められているので謎解きをするのも楽しめる。謎解きで度々取り上げられるのはレオナルド•ダビンチ。この人の作品は未だ何一つ見ていない。

今回、展示されてはいなかったけれど、TVのCMでもお馴染みのフェルメールの《真珠の耳飾りの少女》は有名
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レンブラント作品は一つだけだった。しかしレンブラントの光と影を強調した作品は初めて見る事ができたこともあり中々楽しめた。他はルーベンス、ドラクロワ、ミレーなどの作品があったけど有名な絵画は展示されてはいなかった。
以前から美術には興味があった。学生時代に美術の授業を専攻したくても、人数の制限で専攻出来なかったり、とても芸術を教えているとは思えない人間が教師をやっているなどで、美術をやる環境には恵まれなかった。今回、その時代の雰囲気を味わう事が出来たので、今回をきっかけに美術にのめり込んでしまうかもしれない。

グッズを購入してしまった。全く今回の展示品とは無関係なもの2つ

キティーちゃんのムンクの叫び
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誰の作品かも知らないけれど、絵に惹かれ丁度栞が欲しかったので購入。栞の下は今読んでる書籍。
《人生の99%は思い込み》突発的に行動を取るタイプの人は読む必要がない。この書籍は自分の行動に一々ブレーキを掛けて制限してしまう人に読んでもらいたい書籍です。
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滋賀にも各地に美術館が点在しているし、京都とは違って落ち着いていて自然とも上手く調和している建物が多いので、滋賀も開拓して行こうかと思います。
余談だけど、以前働いた事があるブラック企業の東芝が投資家に訴訟を起こされたらしい。東芝製品は韓国、中国製品並みに絶対に買わないことにしている。この会社の企業体質がいかに腐敗しているか、ようやく明るみに出たか。遅かったくらいです。企業秘密である技術、データを韓国、中国に売っていた奴の話もニュースで取り上げられた事があったが、他にもやってる奴はいたはず。たまたま見つかって処罰されたに過ぎない。
東芝は北九州から助成金をもらって居たのにも関わらず、北九州からあっさり撤退し、その際に一切返金もしなかった。モラルの欠片もない企業。派遣会社も複数雇い入れ、正社員登用ありなどと嘘をついて騙しては派遣として雇っていた。給料も求人雑誌に月収24万以上可。交通費全額支給と掲載していたが、これらも全て嘘で派遣社員には月収13万程度しか支払っていなかった。交通費も払ってはいない。騙された事に気付いても何故か派遣社員の人は、それが当たり前とばかりに無表情に働き続けていたが、中には突然辞める人もいる。そうなった場合は派遣会社の社員をとっ捕まえてこともあろうに土下座させていた。この土下座の光景は何度か見た事がある。全く信じられない光景だった。
この機に倒産してくれたらいいのにと心の底から願います。