特別公開をしているということで、滋賀にある三井寺へとやってきました。三井寺へは、もう3度ほど訪れていて、家からも歩いて来れる距離にある馴染みのあるお寺です。


三井寺のマスコット ベンケイくん
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何故、弁慶がマスコットキャラになっているかというと...

弁慶の引き摺り

「当寺初代の梵鐘で奈良時代の作。承平年間(十世紀前半)に田原藤太秀郷が三上山のムカデ退治のお礼に琵琶湖の龍神より頂いた鐘を三井寺に寄進したと伝えられています。その後、山門との争いで弁慶が奪って比叡山へ引き摺り上げて撞いてみると ”イノー・イノー”(関西弁で帰りたい)と響いたので、 弁慶は「そんなに三井寺に帰りたいのか!」と怒って鐘を谷底へ投げ捨てており、 鐘にはその時のものと思われる傷痕や破目などが残っています。」

この鐘は現存しており、三井寺で真近で見る事が出来るので、訪れた時は立ち寄って下さい。

三井寺へ行く途中にある三尾神社。紅葉はお寺や神社で見るのが1番。
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勧学院
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内部は庭園を含め写真撮影禁止なので写真はここまで。まだ紅葉は色付き始めた頃で紅い部分は全体の3割ほどでした。 京都とは違い人が少ないので、ゆっくりと庭園を眺めることが出来るのが良い。至福の時。

ネットから探してきました。
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勧学院
「勧学院は学問所として、延応元年(1239)に創立されたと記録されています。 その後、火災や秀吉の破却にあいますが、慶長五年(1600年)に毛利輝元により再建され現在に至ります。 室町時代の武家住宅の典型である「主殿造」の様式を伝える貴重な書院として知られている。国宝指定」

次は光浄院へと向かいます。途中で見かけた紅葉です。
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光浄院は本堂の奥の方にあります。この本堂は料金を払わずに入る事が出来ます。内部には鎌倉時代から江戸時代にかけての貴重な様々な仏像が安置されています。
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光浄院
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光浄院
「室町時代山岡氏によって建立。 現在の光浄院客殿は秀吉の闕所後、かつて光浄院住持を務めていた山岡道阿弥が慶長六年(1601年)に再興したものです。 山内で最も格式の高い子院で、その外郭には城郭を思わせる豪快な石垣が見られます。外観は、勧学院客殿とほぼ同じで国宝指定を受けています。」

光浄院も特別公開のため撮影禁止です。下記はネットから探してきました。実際は写真よりは綺麗です。ここも落ち着いて見ることが出来ます。
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三井寺は割と有名な寺院ですが、団体客が少ないので好きな場所の一つです。また桜の季節にでも訪れようと思います。

京都駅前で撮った写真です。クリスマスが近付くと街の色々な所で綺麗なイルミネーションを見る事が出来るお洒落な一面を持つ京都です。
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因みに京都駅では巨大なクリスマスツリーを毎年見る事が出来ます。駅の階段上部を見上げて下さい。