先日、女優の国生さゆりさんが被災地に女性用品を届けようと街頭で支援を募っているニュースが報道されましたが
今日はこんな記事を見つけて私、非常に憤っております
このご時世に男女差別だなんて時代錯誤もいいとこ。
この世に存在するのは男性だけか?
女性の管理職だって増えているし、地位だって上がっている!
そもそも自分の価値観だけが「絶対正しい」という考え自体が恐ろしい。
私はで、看護師さんであっても女の子の日のこととか、デリケートな話はしづらく、すごく気を使います。隠れたいというか、知られずに終われと思うことも正直多々ある。
ましてや避難所という見ず知らずの不特定多数の中で暮らしていては、絶対言えないと思います
ベッキーオフィシャルブログ べき子製鉄所『ベッ記』
2011・4・7 の記事より抜粋
避難所でみなさんのお話を聞いて思ったことが、女性の問題が多いこと。
下着・サニタリーアイテム・デオドラントアイテムが足りていないことです。
一番驚いたのは下着の問題でした。
まず、下着がないこと。
つぎに、下着があったとしても、避難所ではプライバシーがないから干せないこと。
さらに、干せたとしても盗む人がいるということ。
もう、悲しかったです。
胸が痛かった。
下着を盗んでいる人は男性だけじゃないようです。
みんなトイレで隠れて泣いているって。
被災地ボランティア 生理用品など女性用の支援物資突き返す
2011・4・3 NEWSポストセブン 一部抜粋
大震災発生から2日後の3月13日深夜、A子さんは、支社と実家がある仙台へとマイクロバスを走らせた。積んだ物資は、粉ミルクやオムツ、ナプキン、女性用長靴、靴下など赤ちゃんや女性用のものが中心だ。しかし、現地でA子さんを迎えたのは、“そんな要望はないんだよな”という心ない言葉だった。
そう判断されたのは、ボランティアをまとめる立場に男性が多いことが理由のひとつとしてあげられる。被災地の避難所でボランティア活動をする女性はいう。
「送られてきた物資を受け取る担当は、中年の男性が多いんです。この前は、ムートンのブーツが支援物資として送られてきたんですが、ムートンを知らなかったらしく、“そんなものは、いらない”と返してしまっていました。ムートンは、温かくて長靴より重宝するのに…。ほかの避難所では、女性用の下着ですら受け取らないところがあるとさえ聞きました」
こちらは成功例ですが
livedoorお仕事ガールのためのライフマガジン才職兼美
2011・3・29 記事抜粋
企業の女性広報、女性企業経営者、女性の個人事業主が約1200名集まる、「広報ウーマンネット」では、震災の翌日から、企業広報の方に向けて、企業への節電や物資支援の依頼を行い、物資を受け取ってくださる方の情報などをメールで配信してきました。また、企業広報の方から、集まった支援の情報は、「広報ウーマンネットの活動Blog」に随時アップしてきました。
大手企業の広報ウーマンからは、私からお送りした情報で支援先を決め、無事、物資が支援先に届き、喜んでいただいたという連絡も来ています。
※ページを見ると分かるのですが、女性ならではの視点で選ばれた物資の写真があります。
そして、様々な職業の方がそれぞれの才能を生かした支援を提供・展開しているところが特徴です
女性しかできない
女性だからこそできる、気づく細やかな気配りや支援だってたくさんあるはず
有名人や発言力のある人が言わないと、ニュースに取り上げられないと伝わらないことがとても悔しく、切なく、どうにももどかしいですが、これは長期に渡る課題だと思います。
まだまだ、自分のできることを模索しながら毎日過ごしている方も多いと思いますが
女性の方も多く読んで下さっていると信じ、たくさんはムリでも少しならできるかな・・・
ベッキーは引き続き女性向けの物資の支援を募っているようなので私もちょっとだけ力になれたらなと思っています
女性の元気と笑顔もないと日本は成り立たないわよっ
男性も、女性も双方がいないと成り立ちません。
それぞれの持ち味を生かしてジェンダーフリーの日本を実現しましょ
今日はこんな記事を見つけて私、非常に憤っております
このご時世に男女差別だなんて時代錯誤もいいとこ。
この世に存在するのは男性だけか?
女性の管理職だって増えているし、地位だって上がっている!
そもそも自分の価値観だけが「絶対正しい」という考え自体が恐ろしい。
私はで、看護師さんであっても女の子の日のこととか、デリケートな話はしづらく、すごく気を使います。隠れたいというか、知られずに終われと思うことも正直多々ある。
ましてや避難所という見ず知らずの不特定多数の中で暮らしていては、絶対言えないと思います
ベッキーオフィシャルブログ べき子製鉄所『ベッ記』
2011・4・7 の記事より抜粋
避難所でみなさんのお話を聞いて思ったことが、女性の問題が多いこと。
下着・サニタリーアイテム・デオドラントアイテムが足りていないことです。
一番驚いたのは下着の問題でした。
まず、下着がないこと。
つぎに、下着があったとしても、避難所ではプライバシーがないから干せないこと。
さらに、干せたとしても盗む人がいるということ。
もう、悲しかったです。
胸が痛かった。
下着を盗んでいる人は男性だけじゃないようです。
みんなトイレで隠れて泣いているって。
被災地ボランティア 生理用品など女性用の支援物資突き返す
2011・4・3 NEWSポストセブン 一部抜粋
大震災発生から2日後の3月13日深夜、A子さんは、支社と実家がある仙台へとマイクロバスを走らせた。積んだ物資は、粉ミルクやオムツ、ナプキン、女性用長靴、靴下など赤ちゃんや女性用のものが中心だ。しかし、現地でA子さんを迎えたのは、“そんな要望はないんだよな”という心ない言葉だった。
そう判断されたのは、ボランティアをまとめる立場に男性が多いことが理由のひとつとしてあげられる。被災地の避難所でボランティア活動をする女性はいう。
「送られてきた物資を受け取る担当は、中年の男性が多いんです。この前は、ムートンのブーツが支援物資として送られてきたんですが、ムートンを知らなかったらしく、“そんなものは、いらない”と返してしまっていました。ムートンは、温かくて長靴より重宝するのに…。ほかの避難所では、女性用の下着ですら受け取らないところがあるとさえ聞きました」
こちらは成功例ですが
livedoorお仕事ガールのためのライフマガジン才職兼美
2011・3・29 記事抜粋
企業の女性広報、女性企業経営者、女性の個人事業主が約1200名集まる、「広報ウーマンネット」では、震災の翌日から、企業広報の方に向けて、企業への節電や物資支援の依頼を行い、物資を受け取ってくださる方の情報などをメールで配信してきました。また、企業広報の方から、集まった支援の情報は、「広報ウーマンネットの活動Blog」に随時アップしてきました。
大手企業の広報ウーマンからは、私からお送りした情報で支援先を決め、無事、物資が支援先に届き、喜んでいただいたという連絡も来ています。
※ページを見ると分かるのですが、女性ならではの視点で選ばれた物資の写真があります。
そして、様々な職業の方がそれぞれの才能を生かした支援を提供・展開しているところが特徴です
女性しかできない
女性だからこそできる、気づく細やかな気配りや支援だってたくさんあるはず
有名人や発言力のある人が言わないと、ニュースに取り上げられないと伝わらないことがとても悔しく、切なく、どうにももどかしいですが、これは長期に渡る課題だと思います。
まだまだ、自分のできることを模索しながら毎日過ごしている方も多いと思いますが
女性の方も多く読んで下さっていると信じ、たくさんはムリでも少しならできるかな・・・
ベッキーは引き続き女性向けの物資の支援を募っているようなので私もちょっとだけ力になれたらなと思っています
女性の元気と笑顔もないと日本は成り立たないわよっ
男性も、女性も双方がいないと成り立ちません。
それぞれの持ち味を生かしてジェンダーフリーの日本を実現しましょ