父が今している治療の1つの高気圧酸素療法について書きたいと思います。
これから高気圧酸素療法を始める方や迷っている方の為に少しでもお役に立てればと思います。
父が通っている病院には幸いにも高気圧酸素療法と温熱療法とあるので抗ガン剤と併用して同じ日に治療をしています。
病院は家から10分と近くなので本当にありがたいと思います。
丸山ワクチンもこの病院に通っています。
高気圧酸素療法はフォルフィリノックスをしていた時はカプセルみたいな抗ガン剤をぶら下げているので高気圧酸素に入れないのでしていませんでしたが、アブラキサンとゲムシタビンにして高気圧酸素療法を始めました。
高気圧酸素療法の父の内容です。
圧力2気圧
酸素濃度100%
治療時間は
加圧15分
維持時間60分
減圧15分
合計90分です。
期待される効果は。
低酸素状態の改善による副作用軽減目的と抗ガン剤増感作用。
高気圧酸素療法により起こりうる可能性のある副作用。
耳痛
中耳炎(まれ)
父は高気圧酸素療法の副作用は全くないと言っています。
高気圧酸素に入る前に飴を2つくれるそうで、それを食べながら加圧するので耳も痛くならないと言っていました。
耳痛がする方は飛行機に乗った時の耳がキーンとする感じがするそうです。
飛行機でも飴やガムを食べると予防出来ますよね?
それと同じだそうです。
父は90分の治療中はテレビがあるのでテレビを見ているそうです。
たまに寝てる時もあると言っていました。
狭い所に入るので閉所恐怖症の方は辛いかな?と思います。
高気圧酸素療法の後に血圧や体温などを測るのですが、治療後すぐは血圧が180とかになっています。
いっときしてまた測ると140ぐらいに下がっています。
まぁ、問題はないみたいです。
高気圧酸素療法と温熱療法と抗ガン剤と丸山ワクチンとの組み合わせで今の父の体調は維持されているのかな?と思います。
この4つの治療のどれか1つが欠けると効果が下がるのか、4つを同時にしているから維持出来ているのかなどは分かりません。
父が通っている病院に高気圧酸素療法と温熱療法があるから併用して治療をしているという感じです。
2ヶ月に1回の造影剤CTを1月にし、腫瘍は少しですが縮小していました。
しかし、2月の4コース前の腫瘍マーカーは上昇していました。
3/7の腫瘍マーカーと3/14の造影剤CTの結果がとても気になります。
後は飲み物は家でも会社でもジェイソンウィンターズティーを飲んでいます。
味は無糖の紅茶のようなウーロン茶の味に近い感じの味です。
1箱5000円前後で30袋入りです。
1リットルに3袋入れて飲んでいます。
次は高濃度ビタミンC治療を父に受けてほしいのですが、この病院が自宅から40分ぐらいかかるので、続けられるかが心配ですが…。
保険適用外ですしね…。
3/11に診察して父と話し合います。
今日は仕事前に天気がよかったので久しぶりに海へビーチコしに行きました。
今日は発見したのでとても嬉しかったです。