ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 



歴史の本を読んでいたら、鎌倉幕府は1192年以前に国の体制を整えていたと書いてあった。子供の頃習った守護と地頭。征夷大将軍になったのは、確かに1192年だったかもしれないが、源頼朝はすぐにやめている。

日本の歴史では、天皇家との血の繋がりや京の文化、教養があること、文字が書けて、自分の言いたいことが一流の人々に伝えられることなどで人物が評価されてきた。


武家は何度も、独自の体制を作り上げようとするが、天皇や公家は賢く、人を操る能力では敵わない。
結局、武家も代を重ねて公家化してくると、京に親族関係を持とうとして崩れてしまう。
東国は、何度も独自の政治体制を作ろうとして失敗した。
そして、今は東京が京の都になってしまった。

戦後は、そんな日本の歴史は関係なく、能力に応じてみんな平等に暮らしている。血筋ではなく、努力すれば報われる世の中を作らなければならない。


これからの日本をどうすれば、幸せな国にしていけるか。

みんなで考えていこう。


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