最優秀助演女優賞、おめでとうございました✨

役所広司さんも、おめでとうございます🎵

日本の映画って、「過去がある」のを探しに行くのに、なぜか北海道を舞台にしていることが多いんじゃないかな☺

以前、「増毛」というところをフラフラ歩いている時に、向こうから来たおばあさんに「何しに来たのか」と聞かれたことがあった。
「観光で来ました。」と答えたら、「こんなところまで、わざわざ観光で来たのか。」とびっくりされた。
おばあさんの話によると、最近は自分のルーツを探しに、ここに来る人が多いそうだ。

もともと、ニシンがたくさん取れた頃には、人口も多くそこで育った人も多かったのだろう。

仕事が無くなり、だんだんと人口も減っていき、知り合いもいなくなって、誰もその街を振り返らなくなった。何世代か後に、「そもそも、うちは北海道から出てきた。」という話を聞き、いろいろ調べた結果、ルーツを探してこの街を訪れる人が多いそうだ。

このおばあさんの代もいなくなってしまえば、もう過去を知っている人はいなくなる。
自分のルーツは、わからなくなってしまうのだ。
最後のチャンスと思って、現役を引退した年代の人々が訪ねてくるらしい。