上司と礼儀の話 | 人生七転八倒

人生七転八倒

「だらだら言いたいことをいう」がテーマ。
・・・だったのですが、今では素で罵詈雑言と呪詛とを書き散らす王様の耳はロバの耳な落書き帳に成り下がりました。
使用上の注意読むと気分を害する可能性があります。
フィクションです。

今日の話は、上司に対する礼儀の話ではありません。


「上司の」礼儀について。


上司たるもの、部下に対する礼儀も備えていなければなりません。


と、下っ端は言いたいことを言わせてもらう。


なんつーの。部下が上司に対して礼をもって接するのはあたりまえのことでありますが、その逆はあまり考慮されませんのでね。


ここは私のプライベート空間なので、毎度のごとく好き勝手言わせてもらうけど、人物と評される人間ほど、礼儀もなっていると言いたい。


人間って無意識的に、相手を評価しますよね。それが絶対とは言いません。


初対面の印象と、長く付き合ってわかることでは違いますし、人は状況で評価を変えるものですから。


でもある程度年食ってくると、器の大きい、小さい、細かい、おおざっぱ程度のことは、人間わかるものです。


経験の浅い若造とて、上司の品定めくらいはできるのです。


で、独断で申しますと、器のでかいのは、大体、礼を知っている。これをかみ砕くと、要は、人間の容量がでかいので、いろいろなことに、気が回り、かつ行動に移せるってこと。


器の小さい上司というのは、気を回す容量が無いともいえる。


今日、ここでいう礼儀とは、丁寧な言葉を使う。ってな、単純なことではありません。


口のききようなんざ、飾りです。各々、相対的に発生する関係の中で、部下に配慮できるかということなんですよ。


上司とて、千差万別ですので、優しい、厳しい、面倒くさい、だらしない、感情的、情けない、多種多様な性質を内蔵しているのは仕方ない。


完璧になど、そもそも人間ごとき、無理なことではありますが、上司の役割は、部下の能力を最大限に活用して、実績を上げることにつきますので、部下を立てることができる上司は、良い上司です。


なぜ、上司と部下に言及してるかというと、部下が上司に礼をもって接するのは非常に簡単なことだから。


人間は、階級が下の者は、上を敬い、恐れる傾向にあります。それはもう本能です。強いものに組み従うことは、本能的にできるので、簡単と言いました。


逆というと、これは、社会性をもつ動物でなければ、生まれえない関係だと思います。


また、階級が上の者は、下を蔑める力がある。上から下を見下ろすことが普通なのです。


「普通」に逆行するためには、エネルギーを必要としますので、簡単なことではありません。


上にいるものは、無意識的に、己の立場を理解しています。また、周囲からも恐れられ、遠慮され、気を遣われます。


気を付けないと、すぐにお奢りが出るのが人間という生き物。


初心、己を律しても、時がたつにつれその志は風化していきます。常に意識し自己を顧みる作業はいかに人物であっても至難と言えましょう。


己の地位に頼り、人を立てることを忘れ、傲慢な人間はいずれ孤立すると思うのです。


なぁんて七面倒なこと言ってますけど、言いたいのは、上司だから部下を見下して、頭ごなしになんでもかんでも押し付けるなんてのは、下の下ですよってこと。


押し付けるってんじゃねぇのよ。へりくだって、やっていただくってのでもないの。


部下の能力を把握して、うまくやる気を出してもらうってことが高級な上司なんだよね。


俺は、上にいるよつーて、下を見下して、ほんでもって、責任もとならない。ってな、もう上司として欠陥商品だよね。


不良品で返品してぇわ。


礼儀と書いたけど、うまいこと人間関係を構築できるかできないかってことです。


部下に礼をもて接しろってのは、境界線をきちんと引いて、上手いことやれよ。ってことなんです。


師匠と弟子ならいざしらず、この現代日本ならなおさらに、関係をうまく遣えんといかん!


ああああーなんかうまくまとまんねぇーーーーー