転職に向けての考え方の話 | 人生七転八倒

人生七転八倒

「だらだら言いたいことをいう」がテーマ。
・・・だったのですが、今では素で罵詈雑言と呪詛とを書き散らす王様の耳はロバの耳な落書き帳に成り下がりました。
使用上の注意読むと気分を害する可能性があります。
フィクションです。

友人のK君は、私と同い年ですが、昨日仕事を辞めました。
現在までに5回ほど職を変えているようで、事務系、物流系、印刷関係、IT系、事務系で、転々としています。

で、最近連絡が来て、言う事には、やっぱり印刷関係で仕事したいので、履歴と自己PRの資料を作ったから見て、改善点を教えて欲しいとの事でした。
で、履歴書はまぁ置いといて。
自己PRの資料なんですが、なんかこう・・・シロウト目に見ても、あんまりふるわない・・・

私は印刷の事はよくわからないので、詳しく言葉にできないのですが、そのなんていうか、年齢とバランスが取れてないような・・・・
彼の付きたい業種は、多分、印刷関係でカタログとかちらしの構成。

私の会社にも、企画デザインさんや、ちらしや、説明書などを作る人がいますので、そういう人たちの提案書と比べると少し劣るような。
気がする。

人事のオヤジさんに聞いた話ですが、デザインや企画を採用する時には自己PRの書類を要求するそうです。要は、実力が水準に達しているかどうかですね。
自作のデザインや企画を見て実力を測るわけですが、それも、年齢によって見る所が違うそうです。
三十代も超えてくると、書類はそんなに問題にされないそうです。
三十代にもなると、水準を満たした実務能力は持っていて当然の物。それにプラスαを求めるとの事。

職種にもよるので、そうそう画一的には言えないですが、それにしても、採用される為にはもう一声と思うわけです。しかも、職歴があまりきれいでないのでなおさら。
と、言う様な事をオブラートに包んで言ってみたんですよね。

で、思う所は、私はもともと転職を悪い方面にばかり見てないです。ステップアップであればむしろプラスだと思いますし、あまりにも自分に合ってない職場に拘泥する必要もないと思っています。

しかしながら、あまりにも辛抱が足りないのも、問題だと。

彼は、資料にとても気を砕いていますが、「それ以外に重要な事がある」と言う事が理解できないのです。
彼の職歴は人所に二年から三年が最も長く、短い所で二か月というものです。
長くその場にいられないとなると、仕事の本質を学習する機会が無いという事です。

印刷会社のデザインや企画で、三十代ともなれば、クライアントの要求を満たすことができる実力に加えて、コミュニケーション能力、マネージメント力が欲しい所。

彼の望む待遇と、彼の履歴と資料と、人柄を考えると、どうも望みが薄いように思えるのです。

なんつーか、甘いよアンタと言いたい。言わんかったけど。

あたしが人事でもアンタみてぇなのはとらないわ。と言いたい。でも言えんかったです。

転職って気合いが必要だと思うのです。大事なことは書類じゃないよね。

もちろん、書類もあっての事ですが、一番大事なところは、その職場に貢献する気持ちだと思うの。

人生って厳しいと思う。それでもまだ、日本には仕事があるから、まだマシでしょう?

とかいろいろ。

彼の将来に幸有らんことを願うのみですけど。