福岡夫婦カウンセリング
ワイズフェアリー
夫婦問題カウンセラー
玉井洋子です。
昨日
ジャニーズ事務所の記者会見が
4時間以上に渡り行われました。
新体制、
ジャニー喜多川氏の
性加害の実態について。
タイムリーに観ることは
できませんでしたが、
ニュース等で観ました。
東山新社長の
全ての質問に答えるという
姿勢には誠実さを感じました。
適任かどうかについては
一部問題視されているようですが
まだ何もやっていないので
今から評価をすることは
いかがなものかと思います。
記者会見では
東山氏自身の
後輩に対するハラスメント？
も指摘されていていましたが
記者の質問が
詰問になっていて
これから社長として
会社の立て直しをしようと
決意を表明しているのに
まるで東山氏が当事者のような
問い方だった印象を持ちました。
部外者で敏腕経営できる人が
社長になるべきとの声も
あるようですが、
全く関係ない社長が誕生し
記者会見したとしたら
あそこまでジャニー氏や
今後について回答することは
できなかったのではないかと感じました。
経営のプロと
事務所を知る人との
二人三脚が作れたら
よかったのかもしれません。
4時間にも渡るこの会見。
私が一番違和感を感じたのは
会見場に居たメディアの人たち。
今回の事件、
「メディアの沈黙」
も指摘されています。
要するに
知ってて知らんぷりしてきたのは
メディアも同罪なのです。
一部の週刊誌などは過去に
暴露記事を書いていましたが
情報は表に出たのに
問題視しなかった。
その責任は追及されないのか。
今回、いち早く
真摯に向き合っていきます宣言を
しているTV局が出ていますが
茶番に思えます。
CM起用しないと
早々宣言している企業も出ています。
企業イメージがあるので
それはやむを得ないのかもしれませんが
夢を抱いて事務所に入った
所属タレント達の
未来を考えたら…
ファンの気持ちを考えたら…
ジャニー喜多川氏による
性加害の被害者の方、
所属タレント、
ファン
が報われる経営であるべきだと
個人的には思っています。
社名は変えないということでしたが…
変わることに
なるのではないでしょうか。。。