福岡夫婦カウンセリング
ワイズフェアリー
夫婦問題カウンセラー
玉井洋子です。
昨日のオフィスから見た空。
いつもよりくすんだオレンジ。
黄砂で霞んでいました
アレルギーも何もない私でも
目が痛くなりました
気候変動による
自然現象や自然災害って
年々増加している気がします。。。
さて、
昨日総務省から
2022年10月1日時点での
日本の総人口(推計)が
発表されました。
日本の人口ピラミッド(出典:総務省統計局)
日本の総人口(外国人含む)
1億2,494万7千人
(前年比▲55.6万人(-0.44%)減少)
12年連続減少
日本人人口
1億2,203万1千人
(前年比▲75万人(-0.61%)減少)
外国人19.1万人増加
推計では80万人近く減少
というデータもありましたが、
実際は75万人。
(これもまだ推計ですが)
これは福井県の人口相当。
一年間で福井県がなくなる
レベルだということ。
年齢区分別人口の割合の推移(1950~2022年)(出典:総務省統計局)
それだけ人口減少が進んでおり
日本として危機的状況。
危機的状況だからこそ
岸田首相は
異次元の少子化対策
を打ち出そうとしているのです。
が、、、
何度も書いてきましたが
お金のバラマキばかりでは
人口減少は止まらない。
と私は思っています。
先日、TVで
あるコメンテーターが
「橋などのインフラ修理などはちょっと我慢してもらってその予算を少子化対策に」
というようなことを
言われていたのをみて
啞然としました
公共工事=緊急性がない
と思われての発言なのか
その真意が聴きたかったのですが
人々の暮らしに欠かせない
橋や道路などの修理って
放置したままでいいのか
人々の安全は最優先なのでは?
無責任な発言に
怒りを覚えました
私は所属する研究会で
学ばせて頂いていることもあり
少子化問題は
未婚化である
ということを
お伝えしています。
データから明らかなのです
これは私の独自調べで
以前もお伝えしたものですが、
過去50年で減少した婚姻数
約50万組
50年で減少した出生数
約100万人
1組の夫婦から生まれる
子どもの数は約2
50万組が結婚していたら…
減少した出生数が
埋まっていたはず。
少子化の要因の一つが
未婚化であることは
説明できるのです。
ですので
単なる税金のバラマキではなく
未婚化対策と
各省庁が人口減少で
困っていることを
国民にわかりやすく示し
その重要度で
予算を配分すべきだと思うんです。
真の優先順位は何か
人口はこの先
減少し続けます。
なので、その前提で
対策を取っていくことが
大事ではないでしょうか。
このままだと
国の多大な借金を
子どもと孫の世代に
背負わせてしまいます
本当にそれでいいのでしょうか。
私の使命は
夫婦問題カウンセラーとして
結婚の醍醐味を伝え
結婚数を増やすこと
と
しなくていい離婚を減らすこと。
草の根運動で頑張ります
少子化、未婚化
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