WiseFairy代表 

九州シニアライフ研究会 

代表 玉井洋子 です。

 

第20回シニアライフ研究会

テーマは

『脳の衰えに対して備えられること! 

ー任意後見、相続、遺言、他をお話ししますー』

 

 

熊本在住 まつざき行政書士事務所

 行政書士 松崎明美 先生

にご講義頂きました。

 

 『認知症』は、誰にでも

発症する可能性があります。

自分で気付かないまま

進行していくことも少なくありません。

 

認知症により

本人の意思確認ができなくなれば、

たとえ家族であっても

預金の引き出しや不動産売買が

できなくなってしまうという

ケースは少なくないのですショボーン

 

任意後見制度は、

本人の財産を守るために、

子どもや近しい方との契約により

結ばれることが多いですが、

認知症になってからでは

この契約は出来なくなります汗汗

 

任意契約がなければ、

法定後見人を

お願いせざるを得ないということを

事例を交えてわかり易くお話頂きました。

 

財産管理のことだけでなく、

遺言や尊厳死のことも含めて

公正証書を作成することができる

ということもとても参考になりました。

 

言わば公正証書作成は

『転ばぬ先の杖』

なのです。

 

高齢となってきた親のこと、

自らの老後で認知症になったときのこと、

いろんなことを考える時間となり

有意義な時間となりました照れ

 

ご参加下さった皆様、

講師の松崎様、

有難うございました!!

 

次回2月例会(オンライン)は追ってお知らせ致します。