先日、今のお店の地主から倉庫を空けてほしいと言われた。
月ぎめなので、これは仕方がない。

バンクーバーは契約社会なので、最初の契約に入っていない条項は弁護士を間にいれてもどうにもならない。

無駄な時間とお金を使う必要はないので、素直に明け渡すことにした。

もちろん、倉庫がないと困ることなどを申し出たが、
”ごめんなさい”のいってんばり。

他の倉庫を見せてもらったが、不衛生な上に、今の3倍。
お話にならない。
当然、蹴った。

”他のビルで借りるので、お断りします”といってやった。
すっきりした。

地主の思い通りにしてやるかという気持ちだった。

ここでは、心情、相手の都合は考慮されない。
ましてや、義理・人情はない。

確か、辞書に義理・人情という言葉はのっていないんじゃないかな?

今までにも自己中心的な発言をする場面を何度も経験してきた。
でも、納得できないことには断固NOを貫いてきた。

私はある意味、頑固なのだ。

私は英語が苦手だが、立場上、交渉しないわけにはいかない。

私の交渉をするときのポイントは、

・英語力では負けるので、勢いで自分の言いたいことを間髪いれず話す。
・相手がなんと言おうと納得できないことには絶対イエスと言わない。
・聞き取りができなければ何度でも聞く。
・ながせるところは予測して話を進める。(ひとつの話題を長々話すのは苦手)
・相手の都合に合わせ過ぎない。
・自分の都合のよいように話を展開する。

私はテナント。
地主から見たら、お客でもあり大切なパートナーでもある。
私から見たら、お店を開けるチャンスをくれた大切なパートーナー。

このあたり、双方、賢く、言うべきことはいい、引くべきところは引く。

これが、長期間、付き合えるパートナーの条件のひとつではないかと思う。

つづく。。。。


Wisdom Group Canada
代表 北田