日本という国は本当に便利だと思う。しかしその反面窮屈でもある。

友人と連絡をとるのにも電話があり、電子メールあり、仕事ではFAXまで使える。

先日、海外にいる友人と連絡をとったが、彼の周りでも転職する人間が増えているそうです。
じみちに職人のように稼ぐのではなく、同じ稼ぐなら大金をという考えらしい。

今、あの国は経済大国になりつつあり、皆一攫千金を狙っているのだろう、転職先はIT関連
はたまた闇の両替商、さらには株式投資に走っている。

友人と長話をしていて気が付いた事が、転職しても横のつながり、知り合いの多さが勝負を
きめるのだそうだ。かくいう私も大勢の中に入るのは苦手なので、冠婚葬祭以外あまり人と顔
を合わせることが少ない。

今は営業の方をしているためそんな事をいってられない。少しでも多く人の集まるところに出
向くように心掛けている。

昨日、電車に乗る事があり、何気なしに隣のサラリーマンの書類を覗き見してしまった、内容が
面白かったからである。

文章から彼は証券会社務めの新人、読んでいる書類は新人研修の内容と顧客の心の掴み方
であった。まずは信頼される事、趣味に付き合ったり、家族の相談役になったりすれば必ずつか
めるという内容、いつの時代でも心の掴み方は同じだ。


番外編で、強引な顧客のとり方というのもみたが、先人はこんなことまでしていたのかと感心して
しまった。

金持ちの家の庭に名刺を一箱放り込むそうだ、苦情が来るのでそこからビジネスを始めるのだ
そうだ。

ハイリスクであるが、それぞれの時代に合った出会いというものがあるはずである。


Wisdom Group Japan
㈱ウィズダム 営業統括部長
明石