Net Applicationsの調査によると2010年5月の時点で
IEのシェアが6割を切ったようです。
Firefox、Chrome、Safariなどの他のブラウザが
年々シェアを伸ばしてきているのと対照的に、
IEのシェアはジリジリと減少してきています。
もちろん現状でも6割なので、
まだまだIEは無視できる存在ではありませんが、
Web標準への対応が不十分なIEの利用が減るのは
制作者としてはとても嬉しいですね。
Web標準への対応が不十分なIE6、IE7のシェアが十分に減れば
基本的にはWeb標準に準拠した制作をすれば良くなるわけです。
ちなみにこのブログでは、各ブラウザのシェアはこんな感じ。
実にIEは42.53%と半数以下となっています。
その他のサイトでは、IEが7割とか8割とかのサイトもあるので、
たまにはアクセス解析をチェックしてみるのも良いと思います。