2匹を保護した経緯・・・ | 部屋と猫様と私・・・

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猫様と私の共同生活とアラフィフおっさんゲイの日々の忘備録。

母猫と子供達


学(ガク):茶トラ

稚(ワカ):茶トラ/キジトラMix

 

共に推定3歳の兄妹猫。

 

出会いは2018年の夏。

 

現在住んでいる町に引っ越してきて、いつもの通り道に現われた母猫と子猫たち。ペットショップの隣のマンションのごみ箱付近を縄張りに居ついていた。

 

2年弱ほど彼らの様子を観察しては、趣味のカメラで写真を撮っていた。出会ってしばらくすると、学(ガク)が懐いてくれた。しかし、他の姉妹猫と母親は全くなつかない。それでもこの野良猫家族に惹きつけられた。

 

自分はこれまで家族で犬を飼っていたことはあったが、自分の責任で動物を飼うという事はなかった。憧れのようなものがあったが、

 

”彼らの命を預かる「責任」を自分は今後背負っていけるだろうか?”

 

そんな迷いと、現実的に住んでいた賃貸がペット不可だったこともあって自分の中では”無いな”と言う考えでまとまっていた。

 

しかし、彼らの縄張りのマンションの隣のペットショップのオーナーさんが、足蹴に通い気に掛ける自分に”保護してあげたら・・・”と勧めてくれた。学(ガク)は本当に懐いてくれて、自分の心の中でもこの子となら・・・という気持ちもあり決意をしたのが2019年の年末だった。

 

慌てて、ペット可の賃貸マンションを近所で探しなおし生活が始まったのは翌年2020年の2月。

 

それから半年後の7月、稚(ワカ)を迎えることになった。

 

不思議な縁だなと思った・・・