世帯当たりの生命保険の加入率は約89%と言われています
継続的な収入を得るためには、市場規模が大きいに越したことはないでしょう
生命保険業界の規模は40兆円産業と言われています
いわゆる、人生の3大ショッピング「家・保険・車」です
生活必需品であることは継続収入の大きなポイントともいえるでしょう
電気代、ガス代、水道代、最低限の食費、教育費、生命保険料、税金、住居費(家賃)などはまさに生活必需品ではないでしょうか
最近、「保険業界も先細りしていく。日本は人口が減るのだから保険も加入者が減っていく」
とおっしゃる方がおられます
ごもっともですね
でも、この意見は保険業界に限ったことではありませんし、他の業界でもほぼすべての業界が同じことが言えるのではないでしょうか?
では、保険業界の内訳はどうでしょう?
大きく分けて、保険(生保損保)会社と、共済保険の業界に分かれます
ちなみに私が大学に入学した時にスタートしたCOOP共済はどうでしょう?
実は1984年から39期、業績はずっと今も右肩上がりです。これはなぜなのか?
すでに日本は人口減少に転じていますが、COOP共済は売り上げを上げ続けています
実は、保険会社から流れてきているのです
以前は、保険会社の販売員のアドバイスを受けて保険に加入している方が大半でしたが、今やネット社会
保険の基礎知識はいくらでも学べる機会が増えてきたのです
重厚な昭和時代の保険はもう売れないのです
消費者が賢くなったのでしょうね
保険の基礎知識がわかれば、保険会社から共済保険に移行するのは言うまでもありません