拝啓

最後にお会いしたのはいつのことでしょう。
いかがお過ごしですか。

春の心地よい風に運ばれて、一枚の写真が届きました。
思わず笑みがこぼれてしまうほど、貴方によく似ています。

貴方がパパになるなんて、あの頃は想像したこともなかったけれど、あれから月日が経っていることを改めて感じます。
貴方が始め、貴方がくれた時間は、私にとって変わらぬ宝物。
将来、私の子供に語ってあげたいと思います。

ねぇ母ちゃん、ねぇ父ちゃん、と、ご両親への想いを言葉にしていた貴方の新しい毎日に、たくさんの幸せがありますように。
またどこかで、貴方に会うことがあるならば、その時には成長した私でいれたらと思います。
その日まで、お元気で。

かしこ

平成29年4月28日

いつかのひとり

パパになった貴方へ