最近天気が良いので、星
を見ることができます
夜空を見上げると、ふと
クドリャフカの事を思い
出し悲しくなるのです
1957年スプートニク2号
に乗せられた犬で、人工
衛星に乗って初めて地球
の衛星軌道上を回った
生物。小さな雌のライカ
犬、クドリャフカ。
狭い気密室に入れられ、
十分な食料も与えられず
たった一人、宇宙への
片道切符の旅。
激しい衝撃と熱、無音。
そしてストレスと孤独。
彼女はパニックに陥り
ながらも、いつもの訓練
と同じように再び地上に
戻れると信じていたので
しょうか?
こんな酷い仕打ちをされ
ても、人間を信じていた
のでしょうか?
戻ったらまた褒めてもら
えると。
彼女は宇宙で4日間生き
た後、どのように死んだ
のか死因がわかっていな
いのです。地球には生死
を示すデータしか送られ
てこないのだから。
スプートニク2号は
1958年大気圏再突入時に
破壊、消滅しました。
彼女を乗せたまま。
私達の生活は、沢山の
犠牲の上で成り立って
いる。
クドを思うと、もうちっ
と頑張って生きてみよう
かなと思う。
彼女のように人を信じら
れないけど。
